ユウは元気です(^-^)

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2006年1月7日

10月までで、すっかりとまっていた、この日記を見ても自分の愚かさを痛切いたします。沢山の方々の暖かい恩恵をいただき、家族がそろって生活させていただいているということ、親神様の奇跡によって救っていただいた、それにもかかわらず、心から感謝させていただいて日々送る事、全てをおこたっていた結果、一昨日、ユウの白血病再発の知らせを聞きました。

妻も自分も呆然として、気持ちの動揺を抑えきれず、その姿を見たユウも又不安になってしまい自宅で、また入院になることを告げると、大声で泣き崩れてしまいました。ただ、かわいそうで、かわいそうで、娘に申し訳ない気持ちで一杯です。

 

神様は大丈夫とおっしゃってくださっていたのに、道はつけてあるとおっしゃってくださったのに、なぜ、こんなことになったんだ、そう思うとすべてが信じられなくなる思いでした。そんな気持ちも半分、なんとか良いお言葉を伺いたい、そんなずるい気持ちも半分で、その日、教会の先生に、再発の知らせをお電話してしまいました。

先生は那須本部よりお帰りになったばかりにもかかわらず、神様にお伺いをたててくださったそうです。その日はおそかったこともあり、結果は伺うことができませんでしたが、翌日少しだけお話を伺い、そこではっきりと、神様のお言葉で「私達夫婦ともに、感謝がたりない」ということを伝えられました…、詳しい事は11日また出張所へお伺いに向かう予定ですが、先生も今一度お救いいただけるよう、神様にお願い勤めをさせてくださっているそうで、私にもしっかり心から祈り、神様にお救いいただけるようお願いしなさいとさとしてくださいました。

 

思い返してみても、奇跡の上でユウという宝を私どもの手元に返していただき、家族そろって一つ屋根の下、生活できることがかなったにもかかわらず、夫婦ともにそのことを心から感謝することができず、お世話になった家族にたいしても喉元過ぎればで、いい加減で勝手、気ままな振る舞い。子供に対しても潤いと優しさを大切に、暖かく育てるよう神様から言われていたにもかかわらず、心の中の鬼心であたってしまったり、妻ともども反省することばかりでした。

 

親心で慈愛の心でしかるのでなく、鬼心で感情でしかる、大きな過ちをくりかえした結果私ども夫婦の間に隙間をつくってしまい、奇跡によって手元にお戻しくださった我が子に本当に辛い思いをさせてしまうことになってしまい、いま深く反省しております。

親神様のお言葉で、神の太き綱はなしてくださるな、その言葉を旨に祈りながらも、再発という結果から、半信半疑になってしまっていた私の心に、今深く反省しております。

 

この日記を10月からつけていなかったことを、見ても私自身高慢で、簡単にあのときの思いをわすれてしまっていたことを、感じました。

今はとにかく、もう一度チャンスをいただけるよう、親神様におすがりすることしかできず、11日の神様のお言葉を待ち望むのみです。正直恐いです、どんなお言葉をいただけるか、こわくてしかたありません。でも、すべて私ども夫婦が巻いた種、素直な心で受入れたいとおもいます。

子をしかる時は鬼心でなく慈愛の親心でしかること、解かっていても、ついつい感情の鬼になってしまう自分と妻に深く反省しています。妻も先生からのお言葉を伺って深く反省しておりました。

入院がきまって悲しくて泣きじゃくっていた我が子、残されて親元をはなれて暮らすさみしさをもった我が子、今この子供達にむけて接している、この心こそ本当の親心であり優しい、静かな慈愛の心だと、感じました。

この心を永遠に忘れることなく生きていく、そう神様とお約束をさせていただいたにもかかわらず、すぐに鬼心をだしてしまうことは、本当に心の底から神様にたいして沢山のお力をお貸しくださった、方々にたいしても感謝できていないことである、心からそう気づかせていただきました。本当にお許し下さい、申し訳ありませんでした。

 

病院の先生方に対しても、申し訳なく、昨日先生から今後の説明を受けながらも、心の中でおわびしていました。そして、毎日の親神様へのおつとめの大切さ、そのことにも気がつかせていただきました。私の母は何を置いても、朝のお勤めと夜のお勤めをさせていただいている母です。その母の祈りによって、私達は大難は小難に通らせていただいておりました。

今回、ユウが白血病という大きな病にかかり、その中でももっとも治りにくいといわれるタイプであること、そこで奇跡的に素晴らしいドナーの方にめぐり合わせていただき素晴らしい成績で本当に順調に回復させていただき、すべては親神様の奇跡のお力で、お救いいただけたこと、その大切な事を忘れて、日々のお勤めすらしていなかった自分達を本当に後悔しています。

たった30分、朝早くおきて、妻とともに朝のお勤めを神前にてさせていただき、夜はもっと短い時間、くだらないテレビをだらだらと見ているのをやめて、夜のお勤めをさせていただいていたら、このように感謝の心をなくして、鬼心を納めて、少しでも長く親心を継続できたことだろう、そう思うと本当に悔やまれてしかたありません。ユウに対しても、本当に申し訳ない気持ちばかりです。ユウちゃんごめんね、パパとママを許してね、

 

ユウの経過と医師より伺った今後のお話ですが、ユウはさすがに入院するのが辛く、前の日泣きじゃくっていました、そして、弟たちと遊びながらも、ときどき思い出したかのように悲しくて、涙ぐんでいました。たった5歳の子なのに、一人で一生懸命私に手紙を書いてくれました。

「パパへ、かえってきたら、またいっしょにあそぼ」 その手紙を神前にあげて、弟たちとしばらく遊んで眠りにつきました。入院当日もユウのためにわざわざ来てくださった、妻の妹家族に別れを惜しんでいました。車の中でも静かにしていて、さみしそうに悲しそうにだまっていました。

 

病院に到着後、しばらく部屋の中ではしゃいでいましたが、先生が点滴をするということを話してから、またこれから始まる、辛い治療を思い出したのと、その始まりがいやでいやで泣いてぐずっていました。

処置室で号泣したのち点滴をつけられたユウは、疲れたのかしばらく眠っていましたが白血病の検査の為のマルクの時、また目をさましてしまい。その後麻酔で眠らされて、骨盤から骨髄液をぬきとるマルクをうけ、しばらく眠っていました。

 

その後、急にユウの血圧が170以上と子供としてはとても危険な高さまで上がってしまい、このままこの子とお別れになってしまうのではないか…そんなよくない心配にさらされながら、呆然とユウの寝顔をみつめていました…

そんな中、私は教会のO先生へお電話させて頂き、先生から「感謝がたりない」という、神様からのお言葉をいただきました。

その言葉を伺って、なにか目が覚める思いがありました…。まさにその通り、夫婦の行いをふりかえって、奇跡の中で救っていただいた我が子をしっかり守らせていただいていなかった自分達に気がつかせていただきました。そして、半信半疑になりかけていた神様への思いのもやもやも少し晴れた気がいたしました。と同時に、ユウにたいして心から申し訳がなく、ひたすら寝顔に謝り続け、一人神様に対しても、申し訳ありませんでしたと、頭を下げ続けていました、そして、もしも許されるのでしたら、今一度、この子を救ってください…この子を育てる資格を私たち夫婦にください…私は何度も頭を下げ続けました

 

そのとき、少しだけ不思議な感覚というか、感じがありました、

子供の頃から、私をとても可愛がってくださった、分教会の今は出直られた、会長先生が、私のとなりのベッドに座っている、そんな不思議な感じでした…

そして先生は本当に優しくユウに息を掛けてくださっている、目には見えないし、私が勝手に思っていただけかもしれませんが、その時、本当に不思議にそんな気がいたしました…、同時に私は、もしかしたら、もう一度チャンスを与えて頂けるのではないか、真剣にそう思い、涙を流しながら、「助けてください…」そう、神様にお願いをいたしました。

それから、不思議なことにユウの血圧がスーッと下がり始め、同時に出ていた熱も落ち着いてくれました。私はユウの横で何度も手を合わせ続けていました。

 

 

夕方になって目が覚めたユウは、さすがにお腹がすいたのか、お昼に出されたパンをぺろっと食べ、薬も難なく飲んで、私にスープの白玉を一つ別けてあげると話してくれたり、あいかわらずの優しさをみせてくれました。「こんなに心がやさしくて、おもいやりがあって素直な子なのに、親の心得違いから、こんな辛い思いを再びさせてしまい、本当に何度謝っても、謝りきれない思いでした。

その後、いろいろな入院支度を済ませた妻が病院に到着して、先生からの説明を受けるため、ユウは顔なじみの看護士さんにみていただき、先生からの今後の説明を受けました。

 

やはりマルクの結果は再発に間違いないということ、そして移植後に再発ということから再度移植をすることが治癒を目的とした治療としては最善であること、そして今度は父である私の骨髄を使っての移植を第一に考えている事を伺いました…。そしてユウの移植を担当してくださった、東大の先生と連携しての治療になるそうです。準備ができ次第、東大に移動する事になると思いますが、状況によっては杏林で行う可能性もあるそうです。

以前一座不一致、遺伝子レベルではニ座不一致の私の骨髄では、危険もあるということで、バンクのドナーの方で移植をしましたが、今回はさらに手ごわくなった相手を倒す為に、あえて危険をおかしても私の骨髄でと考えておられるそうです。

私どもの不注意と心ない行動で、こんなことになってしまった中、まだ私の骨髄が使える可能性があるということは、本当にありがたく思わせていただきました。

医師にぜひ私の骨髄でやっていただきたいとお話して、説明は終わりましたが、病室で妻にお任せするこことを忘れて、自分ので、なんて考えは高慢だよと、少し注意されました。反省です。

 

その後二人の子のまっている自宅に戻り、子供達を見ていてくださっていた妹夫婦に、医師からの状況説明を話しました。遠いところから、わざわざ来てくださった妹家族みんなにも、本当にありがたく感謝しています。

沢山の方に助けられて生きているのでなく、生かせていただいているにもかかわらず、すぐに忘れてしまう。馬鹿な夫婦に反省しています。結果、また娘の辛い闘いを見守る事になってしまいましたが、絶対に希望をすてず、親神様におすがりしてがんばっていく気持ちでおります。何が起きようとも日々の感謝をわすれず、受け入れて必ず、ユウを元気な姿で我が家に返していただけるよう、どんなことでも素直に受け入れてがんばっていこう、今、心からそうおもっています。

昨日、一昨日はこれから起こる現実を受け入れることができず、じたばたしている心の状態でしたが、今、再びがんばろう、そんな気持ちになれました。本当にありがとうございました。

そして、神様、どうかもう一度チャンスをお与え下さい。今はそう願いながら、11日のお言葉を受け入れたいとおもっています。よいお言葉がいただけるとよいのですが…。

一度は、このサイトも閉じようとかんがえましたが、やはり続けていこう、そう思い書き込みいたしました。これからも近況等、書き込んで公開させて頂こう、そう考えておりますのでどうかよろしくお願いいたします。

 

2006年1月17日

再発の知らせから12日たちました。幸せな世界から、一瞬にしてまた厳しい世界に叩き落された心境です。でも、希望がある限り、とにかく前向きに、やるべきことはすべて行っていきながら、がんばっていこう、そう妻とも話しています。人事を尽くして天命を待つ、ほんとうに今はお任せして通るより他無くできるかぎり心静かに、全てをうけいれながら、ユウを守って行きたいとおもいます。

 

今振り返っても、退院後のことを思い出すと反省することばかりでした…。運ぶべきところにきちんと運ばずやるべき事もやらず、病気を退治するという努力も怠り、とにかく親として失格の行いばかりでした。

素直に沢山の方の教えを聞いて、行っていたら、そう思うとユウに対して申し訳ない思いでいっぱいですが。いま、起きてしまった事に対して落ち込んでいても、娘は救えません。これから先、娘が治癒するためには、何をなせばよいか、じっくり考え、そして神様から、また、沢山の方から、多くの知識をいただき、絶対に今度は再発などさせず、妻とともにユウと、他の子供達も守り抜こうと考えています。

まずは、再移植という本当にきつい治療がまっていますが、ぜったいに家族で力をあわせて、心強くがんばれば、かならず乗り越えられる、そう信じたいと思います。

 

先日11日、教会にていろいろ教えを伺って参りました。そこで教わったことの一つに、筋道をきちんと通す、ということで、所属の分教会へお邪魔して、事情をお話しさせていただいた所、本当にあたたかく、教えをいただき、14.15.16日と三日間にわたって、沢山の方がユウの為に願い勤めという、祈りをささげてくださいました。

中でも15日は、分教会の月次祭という一月一度の儀式があり、その日は本当に沢山のみなさんが、お疲れの中、暖かくユウの為に祈って下さいました。こんなにたくさんの方に見守っていただきながら、治療に迎える、ユウは絶対治癒する、そう思わせていただきました。今日から、また抗がん剤投与がはじまります、みなさんの暖かい祈りを受け、必ず乗り越えてくれる、そう信じて頑張ろうと思わせていただきました。

 

2006年1月18日

あれこれ悩んだ末、一度この日記を伏せていましたが、昨夜また思うことがあり、再度アドレスを変えて公開したいと思いました。中身も少し伏せるべき所は、伏せさせていただき、この日記によって、人に御迷惑をお掛けしては、申し訳ありませんので、これから先は考えながら、書き込みをさせていただきたいと思います。

 

昨夜、最近毎日続けている夜のお祈りをしているとき、なにかユウのことで、神様から、お答えをいただけないものか、神前で心をすませておりました。なんとなく半身半疑ですが、心の中で大切な事を、御教えいただけた気がしました。

ユウの再発によって、前回の移植の時のような安心感は消え、とにかく神様に対しても、疑心暗鬼になってしまい、それでも神様を信頼させていただこう、そう信じてがんばろうと正直毎日が葛藤でした。でも、昨夜、心に浮かんだお言葉は、

「神はそなたのこころの奥を見ています、そして本当に心から神を信頼し、神の用木として、神心に近づいて生きていけるか、それが神の答えです。そなたたち夫婦が本当に心から神心をもって、これから先は子供達を育てていくことができるか、うわべだけでなく、本当に心の奥底を神は見ております。」本当に強く厳しく、そして本当に例えようもないくらい大きな優しさで、そのように教えてくださった、そんな気がいたしました。ユウをまた、私達夫婦のもとで、お育てさせていただけるか、どうかは、私達の心の奥底にある真実の心が握っている。そう気づかせて頂きました。

 

ユウのことは全て、親神様にお任せをさせていただき、私達夫婦はともに、心の底から、潤いのある心、そして何事も素直に、はい、といえる心をもって、神様のお心にそった、お仕事をさせていただこうと思いました。

 

PS、ユウちゃんは今日も元気です。今日はボランティアの学生さんと楽しく遊んでいます。私の作ったやまぶしだけのお茶も一生懸命飲んで、ご飯もバクバク食べて、お腹がぽっこり出てしまいましたが、本当に良い子に元気にがんばっています。

昨日、ユウちゃんにお話しました。「ゆうちゃんは、もっともっと優しい子になろうね^^、そして大きくなって沢山の人にやさしくしてあげようね、それがゆうちゃんのお仕事だからね^^」そう話すと、しずかに笑顔でうなずいていました(^−^)。

 

2006年1月24日

数日前、ユウの顕微鏡での検査結果がでましたが、その中に白血病の悪い細胞は見つかりませんでした、主治医の先生のお話では、これもすごいことだそうです…。まずは一つ目のステップをクリアしてくれた感じで、ありがたいことです。病院のユウは、時々、「また、最初からやり直しだね」なんて、ボソッとつぶやいています。そんな時、本当に胸が詰まる思いになります。

20日、今までお世話になっていた、教会のO先生のお宅にお邪魔させていただきました。そこで、本当に長い時間、たくさんの教えをいただき、神様のおさとしもいただきました。本当にありがたいお悟で、心の奥底までしみこんだ気がしています。

その日神様からいただいたお言葉は、「命の尊さをもっと知りなさい」というものでした。沢山の目には見えない魂の中から、こうして肉体をいただいて、この世に誕生できるという事は、本当にすごいことである事、肉体を持たねば、前世の事をお詫びすることもかなわず、悔い改めて行動する事もできないそうです。

こうしてこの世界に肉体を持って生まれることができたと言うことを、とにかく尊び心から感謝するよう御教えくださりました。

思い返すと、せっかくいただいた肉体を勝手きままに使い、大切にしていなかったこと、こうしていただいた大切な時間を、どれだけ無駄に過ごしていたことか、反省することばかりでした。

自分の未来はまだまだ無限にあるような、錯覚を起こしていましたが、今、幸せに過ごしていても、明日どうなるかわからない、人は一時間後にはどうなっているか解からない、だから、とにかく今こうして生かされているということに、感謝させていただいて、本当に大切に有意義に過ごさなくてはいけない。子供達と過ごす時も、とにかく今を大切に、感謝させていただきながら過ごすこと、例え離れていても、この世界にともに存在できるという事を、心の底から感謝させていただくことなど、身にしみて解からせていただきました。

妻にも、先生に教わったことをお話させていただいたところ、妻が、

「前回の移植前は神様から、大丈夫というお言葉をいただき、心強く通らせて頂きましたが、退院してのち、そのお言葉が油断を生みだし、自分自身浮ついた行動を、とってしまっていた、今回は大丈夫と言うお言葉を、いただけなくて、私達にとっては、返って良いことだね、そのお答えは、私達の心の中にある。そう心に秘めながら、これから先、長い間努力させていただこうね。」そのようなお話をしていました。私はそんな妻の言葉に心から感動させられました。

 

感謝の心、以前の私達は、コップの上の表面だけ感謝と潤いの心でしたが、その奥底、中身は昔と全く変わらない、感謝の心もたりず、冷たくお潤いの無いものでした。神様が望まれた、潤いと暖かさの心は、上辺だけでなくコップの奥底まですべて暖かく、全ての人や動物、植物、そしてこの地球にたいしても、優しく暖める事ができるという、本当の暖かさであったこと。心の底から感じました。そして、その心を大切にしながら、今、自分にできる精一杯のお仕事をさせていただこう、大切な時間を無駄にすることなくとにかく1日1日を大切に、生きさせていただこう…。そう思いました。

 

ユウが身をもって、本当に命をかけて、私達に大切なことを教えてくれている、そんなユウを、絶対に守りぬ抜く事、心から誓わせていただきたいと思います。

妻から聞いた話ですが、ユウが先日、神様の場所にまた行きたい、そういっていたそうです。また元気になったユウをつれて、那須本部にお参りさせていただける日が来る事を信じて、みんなで手をとりあってがんばって行きたいと思います。一つ一つ、大きな節目を乗り越えて、本当に心ある人になれるようがんばります。

こんどは、上辺だけで奇麗事をいうのでなく、心の奥深くまで、暖かく、潤いのある人になりたいと思います。

 

2006年1月26日

昨日、東大の移植でお世話になり、現在、別の病院へ移動されたK先生からメールの返信がとどきました。ユウの再発のことをお伝えしたところ、暖かく、ありがたいお返事を頂きました。東大への移動について、K先生が急ぎ問い合わせていただいた所、現状では込み合っていて難しいという事を、先生のメールから、お知らせいただき、別の病院を探す事をおはなしくださりました。その後、杏林病院で妻がその旨、主治医の先生からも伺ったそうです。何となく道が閉ざされた思いでしたが、今までも何度も何度も、閉ざされても、かならず暖かい光が差し込んできた、そう信じて、頑張ってきましたので、必ず良い道が開けると、信じていこうと思っています。

現在、先生から候補に上げていただいた、別の病院に主治医の先生からオファーをとっていただいているのですが、そこで受け入れてくれれば良いのですが…、あとは、神様におまかせして、静かに結果を待ちたいとおもいます。

 

ユウは最近、こんにゃくにはまっていて、やたらとこんにゃくを、おいしそうに食べています。今朝は「パパ、今日ケンタッキーと梅干かってきて」なんていう電話がありました。小さな娘が、再び闘う準備に入っている時に、親が弱気になるわけにはいきません。必ず道は開ける、神様がお救い下さる、そう信じて、これからも1日1日を大切に、過ごさせていただきたいと思います。大丈夫、ぜったいに道は開ける…^^

 

200628

昨日、ユウが移植に向けて、新たな病院へ転院になりました…。杏林の先生から、数件の候補を挙げていただいた中から、妻の実家も近く、環境もよく、小児移植の先駆け的病院ということで、神奈川県立こども医療センターに転院しました。

東大では移植が順番待ちの状態ということで、5月以降になってしまうだろうと、急遽別病院を探すことになったのですが、緊急のユウを受け入れていただけるだけでも、ありがたいことなのに、先生やスタッフの方々も、すばらしい病院に入れて、ありがたい気持ちでおります。

クリーン病棟の中にある、クリーンルームというところに最初から入室することになったのですが、とても広く空調も天井から出てきたものが、床下の壁から吸い上げるという最新の循環システムで、同じこの病室内で移植ができるというのは、本人にとっても良いことだと、感じています。主治医の先生もとても暖かく、スタッフの方々も、杏林に負けないくらい、すばらしく、ユウもさっそく気に入ってくれたのか、今日は一日プレイルームで今まで閉じ込められていたストレスを発散していたようです。

 

ただ、しばらくは夜の付き添いも許されたのですが、やはりいずれは夜、一人で寝なければならないらしく、あの広い部屋にユウがひとりで眠ることを考えると、かわいそうで悲しくなります。以前移植の時も乗り越えたユウなので、今度もきっと乗り越えて、成長してくれると信じたいと思います。その分、夜10時ころまでの同室は許されているので、その間、愛情の限りを尽くして、私もできる限りユウのもとに、いてあげることを考えております。

治療の方針は、現在いくつかの候補があるらしく、これから先のユウの状態やいろいろな検査結果でどうするか、考えていくそうです。

 

治療方針としては、ひとつに、当初から考えられていた、私の骨髄を使っての移植、HLAの結果から急浮上してきた、弟の骨髄をつかっての移植、以前は杏林でも東大でもあがらなかった、弟がドナー候補にあがったことには、本当に驚かされました。もうひとつは、以前のドナーさんからリンパ球を分けていただき数回に分けてユウの体に点滴で流しGVHDをあえて引き起こし、免疫の力で、再び病気を倒しにいくという、治療方針です。どういう選択になるか、すべて先生方にお任せして通らせていただきたいと思います。

 

こども医療センターに入って、感じたことは、とにかくたくさんの身上とたたかうこどもたちを、今まで以上に目の当たりにして、心詰まらせられる思いでした。

神様から、しっかりと目をひろげて、もっともっと世界を見なさい、そう教えていただいている気がしております。娘のユウをとおして、本当に大きな大切なことを、勉強させられている思いです。ただ、そう思いながらも、不安な気持ちはかくしきれず、時々もやもやしてしまうことはありますが、とにかくユウのことは神様にお任せしきって、私たちは今やるべきベストのことを、ひとつひとつ、乗り越えていこうと考えています。

まずは、杏林にいた時に、おまたが炎症をおこしてはれあがってしまった、ユウの状態が治ること、そして、ふたたびカンカイ状態に入ってくれることを、目標に妻とともに、ユウをまもっていきたいと思います。がんばれユウ!!

 

ps現在のユウですが、杏林にいたときは、数値がまだ低く、ぐったりでしたが、ここにきて数値がもどってきたことと、プレイルームにいけるという喜びから、少しストレスから開放されて、元気なユウに戻ってきています。髪の毛はかなり抜け始めてしまい、来週くらいには、またさらに薄くなってしまいそうです。本人もやっと生えてきて喜んでいたものを、かわいそうで仕方ありませんが、「また、生えてくるから」とつらいのを隠して、けなげにがんばっております。

こんどこそ、希望をもって、絶対に病気をやっつけたい…やっつけてやる、今、妻とともにそう信じながら、一歩一歩あるいているところです。信じていれば、かならず願いはかなう!絶対に、この子は治癒する、そう信じて、そして毎日努力してがんばりたいとおもっています。

 

2006年2月14日

今日、神奈川県立こども医療センターで、元気な姿のユウにあってきました。顔色もよく、以前のようによく笑う、ユウの姿を見てほっとしているところです。弟をつれていったせいもあり、本当に明るく楽しそうに笑っていました。ユウは兄弟のことが大好きで、心の元気を取り戻すためにも、また、兄弟を連れて行ってあげようと思っています。

さかのぼって数日前、ユウがこども医療センターに移って数日後から、ユウの体に不思議な変化が現れ始めています…。体中に湿疹というか、すごい発心があらわれはじめたことです。抗生剤を杏林のときの最後のほうで変えて、その後、センターで継続したせいでの影響かと思っていたのですが、どうも様子が違い、医師のお話では、もしかしたらGVHDがおこっているのではないか?そうおっしゃっていました。

私の目から見ても、以前移植後に見られた、GVHDに非常に良く似ていて、だとすると、本当に奇跡としか思えない希望の光が差し込んできた、そんな気がしております。GVHDだとしたら、ユウの体では同時に現在、ドナーさんの骨髄によって、再びGVL効果というものが起きており、そのドナーさんの免疫の力が、病気とまた闘いはじめている。

移植から半年、免疫抑制の薬もほとんど終わりかけていたというのに、ここでGVHDが再び起きるということは、本当に奇跡が起きているとしか思えず、今はそうであってほしい、願っているところです。今後移植をするにしても、ドナーさんの免疫力をお借りして、できる限り、白血病細胞をたたいていれば、それだけ再再発というものからは、遠ざかってくれる、そう感じております。

 

先日のマルクの結果では、遺伝子の結果はまだ出ていませんが、白血病細胞は骨髄のなかにも、現状で1〜2パーセントくらいということで、数字的にはすごく良いと、先生がお話してくださいましたが、遺伝子の結果はまだph1の転座はあるだろうと心で考えて、ぬか喜びはしないよう思っています。最後にまた、転座も消えてくれればそれで良いのですから、とにかく今は出来ることを、がんばってやっていこうと思っています。

具体的に考えて行動していることに、とにかくGVHDがおきて、ドナーさんの免疫がユウの病気を退治するために、闘って下さっているなら、親としてもできる限りの援軍をおくってあげよう、そう考えて、免疫力を高めてくれる食材などを探し回っています。現在いろいろ調べてたどり着いたものは、酵素のもつ力、それにフコイダンの力、そして、りんごやにんじんの生ジュースなどによる血液を活性化させてあげる力、これこそ大切であるとおもって取り組んでいるところです。

いろいろ試してみて、ユウに判断させる、以前から自分の体を直すための食材を知らぬ間にとっていたユウの力を信じてあげようと考えています。酵素ですが、以前テレビで酵素の持つ力をやっていましたが、とてもすごくそのテレビの酵素をしらべたところ、べらぼうに高く、なんとなく怪しすぎて、敬遠していたところ、昔妻が産後に買っていた、万田酵素というのを薬局で見つけ、購入して病院にもっていったところユウもすっかり気に入ってくれて、がつがつ舐めているそうです。

私もひどい首痛のときに舐めると、しばらくして痛みがひいており、これは絶対に効果があると思っております。また、以前から姉が送ってくれる酵母原液も、朝のりんごジュースを絞るときに混ぜて飲ませたらよいのではと、考えております。

りんごは医者知らずということわざを耳にしたのと、以前、ユウのために、病院に入らしてくださり、教えをいただいた教会の先生も、りんごを毎日おろして飲ませなさいと教えていただいていた事を、今になって妻も私も真剣に取り組ませていただいております。

 

以前にやっていれば…という後悔はありますが、過去を悔いたところではじまらないし、そのようなことをできなかった自分たちの、おろかで感謝がたりない心が原因をつくってしまったのは重々承知なので、今度は、妻とともに心を変えて、素直にありがたく、たくさんの方の教えを伺って、行動しようとおもっています。

今度こそ、絶対にユウの病気に止めをさせるよう、心を作らせていただいて、がんばっていこうと思います。

 

先ほど妻と話していましたが、以前移植を終えて無事退院したとき、これで終わったと思い心に隙間をつくってしまい、まったく感謝もたりない行い、素直でない心で、こんな結果をまねいてしまいましたが、退院したときが、終わりでなく始まりなのだ、そこからの数年間が本当の闘いなのだと、実感しました。

先生から妻が伺ったうれしいお話ですが、現状で検査を続けて白血病細胞が遺伝子レベルでもみられず、現在の発心がGVHDであるならば、状況によって移植は少し先延ばしして様子を見て、それでも再発したときは移植をする。そういう柔軟なお考えもあるそうです。できれば、そうであってほしいのですが、あとは、神様にお任せして、自分たちにできる努力をさせていただくこと、そして本当に、妻とともに心立て替えて、真の潤いある心になれるよう努力すること。その心でゆとりをもって、子供たちを育てさせていただくこと、それのみ考えていこうと思っています。

 

2006年2月18日

昨日金曜日、再発からはじめての外泊許可がいただけました。なんと火曜日まで許可をいただけて、びっくりですが、ユウも本当に幸せそうにすごしています。

妻と、笑うことは免疫アップにつながるので、どんどん笑わせてあげよう、そう話しましたが、とにかく私たちと一緒に家ですごせることが楽しく、幸せいっぱいの笑顔をふりまいています。このまま、何年も何年も一緒に、家族で一緒にすごせるよう、祈っていますが、今は神様にすべてを、お任せさせていただき、私たちは心しっかりとおらせていただきたいと思います。

GVHDと思われた発疹もかなりおさまっており、気持ちとしてはもう少し、でてくれればと願いはありますが、こうしてドナーさんが闘ってくださっていることに、心からありがたさを感じております。

 

今日、ネットでいろいろしらべていましたが、この子がこれから先、再発せずに生きていくには、やはり大きな奇跡と呼ばれる力が働いてくださらなくては、難しいのだということを感じました。本当に心のそこから親の私たちが、道をふみはずさないよう、しっかりと毎日を大切に過ごし、常に感謝の心をわすれずに、通らせていただくこと、心のそこから潤いとやさしさのこころをもって、毎日をすごさせていただき、生かされているということを、深く感謝させていただくこと。見せ掛けの優しさでなく、深い優しさをもって、人や動物、木々や自然に対しても、暖かく生きること。

まずはその大切な行いを実行しつづけること。それだけを考え、あとは親神様にお任せして通らせていただくこと、そう考えております。

 

この心優しい娘のユウを、ふたたび私たちの手で、育てさせていただけるか、その資格を得るために妻とともにがんばっていれば、かならず神様は、また私たち夫婦の下で、ユウを育てさせていただけるよう、取り計らってくださる。そう強く信じていきたいと思います。こころよごさず、うるおいとやさしさのこころで、まっすぐに生き、愛情豊かな家庭を築き、その中で、本当に愛情のふかいこどもたちを、成人させられるよう…。まずは自分を磨かせていただきたいと思います。

 

ユウは今日も弟たちと笑ったり、家族一緒にすごせる喜びを、すばらしい笑顔で、表わしながら、やさしい子に、成長しています。この子は絶対に、たくさんの方々に潤いと優しさを、伝えることのできる子です。絶対にこの子は、乗り越えさせていただける、そう信じて家族でがんばっていきたいと思います。

 

2006年3月4日

少しの間、書き込みができませんでしたが、今日もおかげさまで、ユウは元気にしています。おととい、また外泊がかなって、昨日は家族そろって、ひな祭りを祝う事ができました。できることなら、来年も再来年も、ずーっと、ユウを交えて家族全員でひな祭りを祝いたい。昨日ユウと他の子供たちを、見ながら、そう祈り続けていました。

 

1日、マルク検査を受けるため病院にもどった妻から、嬉しい知らせがありました。以前、ユウの為に骨髄を提供してくださったドナーさんが、リンパ球を別けてくださる日がきまったそうです。今月の前半にいただけるスケジュールをつくってくださったそうで、本当にあらためて、ドナーさんの暖かさと、やさしさに胸がつまる思いでした。

 

先日ユウの血液の検査で、ドナーさんの血液が大半をしめており、病気の部分の細胞がユウの元の物であると解かり、先生方の方針としては、ドナーさんよりリンパ球をわけていただき、ユウの身体に少しずつ、点滴にて輸中して、GVHDをおこし、免疫の力によって再び白血病細胞をたたく、DLIドナーリンパ球輸中とい事を、行う方針だそうです。

ドナーさんの了解をえなければできない事、急性リンパ性では、効果があまり期待できないのでは?ということ、ユウにとって時間が無いのでは?というそれらの判断から、以前の杏林、東大では考えていなかった、治療なのですが、こちらの医療センターでいろいろ検査をした結果、その治療も、選択肢のひとつにしていただき、ユウの負担をかんがえて、ドナーさんにコンタクトをとっていただいておりました。

ドナーさんのあたたかい気持ちに、改めて感謝させていただきました。ただ、油断は禁物、2日のマルクの結果では、まだ小さいのか、わかりにくい不審な細胞が12%くらいに増えているらしく、先日おこったGVHDで消えているのではなんていう甘い考えから、現実の難しさに引き戻された気持ちでした。

その報告を妻からうけて、また落ち着かず、ネット内を調べまわったのですが、見つかる内容は、ほとんどが顔を覆いたくなるものばかりで、正直非常に難しいということを改めて認識しました。でも、あれこれ考えてもしかたなく、ネット内の情報に、頭を振り回されているよりも、医療センターの先生方のお話のみを聞き、そして病気の治療は、本当にその道のベテランであり経験も知識も、豊富な先生にすべておまかせしよう。そして、私は私でできることを、探して毎日素直な気持ちで実行していこう、そう思いなおすことで、心がふっと軽くなり、またユウとともに、闘う力がわいてきました。

私達にできること、それはユウの免疫力を高めるための毎日の食事や、生活など、医師の手の届かない家庭での生活を見直して、家族みんなでユウの病気をやっつける努力をすること、もう一度、免疫力を勉強して、どうしたら実行できるか、食事にしても、どうすれば、ユウもよろこんで力になる食材を食べてくれるか、考えていかなくてはならないと感じました。

そして氾濫する情報の中から、本物と偽者を冷静に見極めて、本当にこれは良いということを、探しださなくてはとも、思いました。医師の免許を利用して金儲けの為だけに、サプリメント会社と連携して出版している書籍なども、本当に多いので、注意しなければいけないと思いました。

それから、ある本に、笑うことは副交感神経を活発にして、免疫力を高めるはたらきが、あると知り、毎日すこしでもユウをはじめこども達とふれあい、大笑いさせてあげることも必要であると、さっそく昨夜わらわせようと、いろいろやったのですが、少し引かれてしまいました(汗

めげずに今夜も笑わせなくては…^^ ps、ユウは今日も元気です^^

 

2006年3月13日

先週金曜日、ドナーさんからリンパ球を別けていただく事ができました。移植の骨髄提供してくださったときと同様、ほんとうにあたたかく、わけていただけて、心から感謝しています。こんなに、あたたかい方のお力、それに、心を無にしては、ぜったいにいけない昨夜、妻と語りました。先生は、頂いたその日、冷凍保存する前の少量リンパ球を、ユウのからだに点滴で流して下さいました。ドナーさんの力が、またユウの中に入って病気と闘ってくれている、そう思うと、本当にありがたく、こうして心優しい方に、出会わせていただけたことに、感謝させていただきました。

 

これから、また様子を見ながら、リンパ球を流していくそうなのですが、あとは先生方にお任せして、私達は親として、できる限りのことをしてみよう、そう考えております。

今回の治療は免疫による力で、ユウの白血病を倒す。大きな力として、ドナーさんから、リンパ球をいただくことができ、せっかく攻撃してくださっているのに、親としてじっとしていては罰が当たります。私達もできるかぎりの攻撃をさせていただき、ドナーさんの力の援護射撃ができればと、免疫力を高めるための勉強をしながら、実践させていただいている所です。

いぜんテレビで、脳腫瘍の子が頭の中でイメージを高めて、悪いやつをやっつけ続けていたら、医師も見放した病気が消えたというのを、放送していましたが、それに近いことを実行するには、どうすればいいか、じっくり考えている所です。

そのために、悪いイメージをやっつける、絵本を作ることも、よいのではと考え、さっそく取り掛かりたいと考えています。音楽療法もあるし、暖めて免疫をたかめてあげたり、とにかく、免疫力を高める為に必要と思われるあらゆることを、試してみたいと、おもっています。

 

神前での、おつとめも毎日朝と晩に、させていただいております。ときどき眠さに耐え切れず、ダウンしてしまうこともありますが、毎日できるかぎり気持ちを込めてがんばっています。こんな事がおきてからせっせと、お勤めをしたりして、本当はもっと早くやっていなければならない事だと、反省しています。

自宅神前も以前、教会の先生から、お伺いしたことを参考に、出張所で三宝などを購入して、妻とお花をかざらせて頂いたり、今までの、命の通わない雰囲気だった神前から、なんだか明るい神前に変わった気がしています。あとは、妻とともに、しっかりと心を作らせていただいて、心の奥底まであたたかい心になれるよう、毎日がんばろうとおもいます。

ユウは昨日も外泊をいただき、家族そろって自宅ですごすことができした。本当に元気にはしゃいでいます^^。

 

2006年3月16日

ドナーさんのリンパ球輸中から、明日で一週間がたちます。これといった変化が、現在みえていませんが、体の中ではきっと、ドナーさんの免疫の力がユウの白血病細胞と戦っていてくださる、そう信じています。数日下痢ぎみなのが、気になりますが、現在は月曜から再度いただいた外泊中で、弟たちと元気に遊んでいます。やはり弟達といる時が一番楽しいようで、このままずっと、ともに暮らせたら、今はただ、神様にそう祈るのみです…。病院でも、本当に逞しく成長してくれて、一人で泊まる時もなれて、看護婦さんを呼んだりしながら、がんばってくれています。ひとまわり逞しくなった、ユウの姿にほっとしています。

昨夜ベッドの中で、大きくなってもパパのとなりで寝てくれる?と聞くと、やさしく「うん」とうなずいてくれました。そんなユウを見ていて、こんなにやさしい、あたたかい子が大きく成長した姿を、なんとしても見てみたい。そう強く思いました。

 

大丈夫、ぜったいにこの子は、この病を乗り越えて、このやさしさで、神様から与えていただいた仕事をさせていただけるんだ。そう、思いました。

将来大人になった、この子が何をやろうとしてくれるか、そのときは自分も精一杯、この子の仕事をサポートさせて頂こうと思いました。絶対に、そんな日が来る。絶対に来る、絶対に来る。そう強く信じていきたいと思います。ユウは明日からまた病院に戻ります。様子を見ながら、こんどは多めにリンパ球を入れるかどうか、先生の判断におまかせしておりますが、とにかく今はよい方向に言ってくれる事を祈るのみです。

 

それから、先日仕事をしながら思わせていただいたことです、正直なところは、一日も早く、娘の病気にピリオドを打たせていただいて、元の平穏な暮らしにもどりたいのですが、まだまだ時間がかかるのならば、それは神様が私達に、まだまだ心の修養がたりないと、おっしゃってくださっているのだ、そう考えて、あわてずにジックリそして、最後には必ず娘のユウは元気に治癒して、この子自身が大きく成長して、世の人のために、働かせていただける日がやってくる、そう信じて生かさせていただこう、そう思うようにしよう…、考えさせていただきました。

 

重荷を背負いて、遠き道を行くが如し、急ぐべからず…。

 

そして、ドナーさんからリンパ球をいただいて、その免疫力に闘っていただいていますが、もしも私の骨髄が必要と何時言われても良いように、自分自身も健康を管理しながら、準備しておこうとも考えています。最後には絶対に、あの子は元気に大きく、そしてやさしい健康な大人に成長できる。そう、心の中で信じきりながら、前向きにこの、娘と私達家族に与えてくださった、厳しい試練を乗り越えさせていただこうと、おもっています。

ユウですが、本当に家にいれること、いっしょに家族で眠れることが楽しくて、幸せそうにしています。

 

2006年3月22日

18日、外泊からもどったさいに、前回リンパ球輸中前の血液検査の結果をうかがいましたが、その際、遺伝子レベルでマルクに近いくらいの検査結果では、まだ微量の悪い細胞が残っている事を知らされました。

当日再度同じ採血を行い、結果は後日ということで、外泊をいただき、先日その結果をうかがったところ、悪い細胞が減少しているということで、来週再度のリンパ球注入を行う予定だそうです。

今回は前回の約5倍くらいの量を輸中するらしいので、いろいろなことが起こると予想されます。でも、この子は乗り越えてくれる、そう信じて見守って行きたいと思っています。

現在また外泊をいただいている最中で、自宅で弟たちと、ワイワイ楽しく過ごしておりますが、来週からしばらくは、病院生活になりそうです。また、ひとりでお泊りしたりストレスの重なる日々となるとおもうけれど、がんばろうね。パパの心は何時でも君のそばに、ついているからね。

最近またユウの髪の毛が薄くなってきました。先日寝る前に、「妹がユウのぼうしをとったんだよ、悪い子だね…、ユウは病気だから、はずかしいことじゃないんだよね、」そう、薄い髪の毛をさわりながら、語っていました。

「かならず、また病気が治ったら、生えてくるんだから、恥ずかしいことじゃないんだよ」私がそう話すと、ユウはうなずきながらも、「でも、やだ、はずかしい、」そういいながら、さみしそうに頭をさわっていました。私はそんな娘の姿をみながら、胸が詰まる思いでした。

小さな身体で病と闘う為、強い薬を身体にいれられ、痛々しく傷ついている、我が子の姿が、ほんとうに愛おしくて、たまりませんでした。

 

数日前から、テレビなどで有名な江原啓之さんの「人はなぜ生まれ、いかに生きるのか」という本を読ませていただいているのですが、本当に心の中にしみこんでくるものがあり、感動させていただいているところです。その中に出てくる内容は、本当に私が以前、教会のO先生から、学ばせていただいたことと近いものがあり、大切な真理について、深く考えさせられる思いでした。

 

その書物の中からつたわってくる、深い愛に感動すると同時に、本当に大切な事が、おぼろげながら見えてきた、気がしています。

以前から深い潤いの心をもつこと、そう諭されてきましたが、傷ついた我が子を思う愛の心、このふかいいたわりの愛の心、どう表現してよいかわかりませんが、感覚的に、この心なのか、なんとなく、感じているところです。からからに乾いた上辺の愛ではなく、しっとりとした、本当に潤った愛の心、神様はこういった心のさらにふかい心で、私達はじめ、すべての生きとし生けるものに対して愛情をそそがれているのか、神様のこころに近づくということは、いままで厳格で強く、たくましく生きるものと、勘違いしていたような気がしています。

 

本当の神様が求められている、神心とは、この深い愛の心なのではないか、その入口が見えたような気がしています…。この病とたたかう小さな我が子に、そそいでいる、深い愛の目を、全ての人や、自然、この地球にも向ける事ができたら、これこそ、私と妻に与えられた、真実の心ではないか、やっとここに来て少し理解できた気がしています。ここまで、こなければ解からないとは、恥ずかしい事です。

そして、ユウの事に関しても、寿命という大切なことに気がつかせていただきました。

この子は、この病を乗り越えて、そしてその経験を心に、これから生きる、そう定められた子ならば、かならず生きる事ができる。この現世において、沢山の愛情を生きとし生けるものに、ささげながら、立派に成人していくことだろう。親として、そう心から願い、後はお任せさせていただこう、心から思わせて頂けるようになりました。

だからといって、あきらめるのではなく、精一杯の努力をさせたいただき、そしてユウに対して、本当に深い愛情で接していこう。その潤いのある愛の心を芯から学び、これからの、私達の人生における心の指針としていければ、そう感じています。

江原さんの書の中で、「自らが光となって、神心に近づくこと」そのようなことが書かれていました…そうなれるよう、生かさせて頂こうと思います。

 

今、ユウから電話がありました、お風呂からでて、まっているそうです^^今日も元気です。

 

2006年3月29日

昨日病院にもどった妻から、あまりうれしくない知らせがありました。先生のお話では、先週金曜にマルクをした結果、悪い細胞が8%に増えてしまっていたそうです。その結果、予定では今朝二倍のリンパ球を注入して、外泊というお話だったのですが、今日5倍のリンパ球を輸中するそうです。その結果が良好ならば、その後残った分のリンパ球を後から輸中するそうですが、悪い細胞が減らないようでしたら、また抗がん剤を入れて、再移植への道に切り替えるそうです。

できることなら、ユウにとって負担の少ない方法でと、期待しているのですが、なかなか難しそうです。ただ、希望が絶たれたわけでなく、まだまだ、希望が残っている限り、先生にお任せして、前向きに過ごして行こうと思っています…。もともと再移植を受けるために、入院したのだ、そう思えば、通る道として受け入れることができますので、心は落ち着いています。ただ、リンパ球によるドナーさんの力が、本当に戦えるのは、今日の輸中からと考えられますので、今はその効果に期待したいとおもいます。

 

この現世は修行の場である、魂の汚れを心の立替によって浄化して、またもとの世界に帰っていく、その繰り返し、繰り返しによって、人の魂は浄化され、強く鍛えられていく、江原さんの書籍にありました。

昨夜妻と電話で話しましたが、今私達にできることは、ユウを心の底から深い愛情で包んであげること、前にも書きましたが、1日1日を本当に大切に、そして前向きに、奇跡を信じながら、ユウを深い神我の愛で包んであげられたら、そう思っています。それと同時に、いつでも素晴らしい状態の骨髄をユウに送り込んであげる準備は、私自身整えておかなくてはいけない、そう思っております。

人生とは学びである、ひとはこの現世に生まれ沢山のことを経験し、たいせつなことを学ぶ。まだまだ学びは沢山あるとおもいますが、前向きにがんばって、身におさめていきたいとおもいます。

 

2006331

一昨日、5倍のリンパ球を輸中した後、すぐに変化がでることもないと思われるということで、ユウがまた外泊をいただいて帰宅しました。また家族が一つ屋根の下で、数日ですが過ごす事ができました。やはり自宅で弟たちと遊ぶのが、本当に楽しいらしく、とても元気に遊んでいました。

 

少し前から、教会のO先生へお電話さしあげて、いろいろお話しを伺う時間をいただきたかったと思っていたのですが、なかなか連絡ができず、昨日も電話をしようと思っていたところに、逆に先生からお電話をいただいてしまいました。先生もユウのことを、我が事のように御心配くださり、毎日強く神様にお願いしてくださっているとお聞きし、その後不思議と、何か今までの弱気な迷いが吹っ切れた気がしました。

 

ユウの寿命だからなどと、それまで半ばあきらめて弱気になってしまっていた気がしました。確かに魂は肉体から離れても、その先があり、現世は修行の世で、それを終えてもとの世界に帰する、そういうことは解かっていても、それだけを考えていては、命を救うための医師も必要なく、病と闘い命を得る努力をすること事態が無である。突き詰めれば、そうなってしまうのではないか、先生からのお電話の後に、あれこれ考えていましたが、帰宅してユウの元気な笑顔をみたときに、本当に心の迷いが一気に晴らされた思いでした。

この子の笑顔から、治って何時までも、ずっとずっと家族と、いっしょにいたいという思いが、ほんとうにひしひし伝わってきました…。この子は、あきらめていない、生きようとしている。そう感じた時、自分が心の奥で思っていた、寿命なら仕方ないという、魂の教えに対する私の勝手な解釈の誤りから、半ばあきらめの弱い心になっていた、振り返りそう気づかせて頂きました。

この日記に常に記してきましたが、ぜったいに夫婦で力をあわせて、家族を守り抜こう、私達の家族という荷車から、ぜったいにユウをはじめ、誰一人降ろさず、生きていけるよう、しっかり心作って、神様にお任せさせていただきながら、日々を感謝で通らせていただこう。そう思いなおす力がわいてきました。ユウの強い思いと、幸せな笑顔によって、また力がわいてきました。絶対に、この笑顔を失わないために、今は最後の最後までとことん頑張りぬいていこう、そう思いなおすことが、できました。

 

まだまだ希望があるかぎり、ぜったいに諦めない、かならずユウは完治する、そして大きく成長して、元気な笑顔をいつまでも見せてくれる。今はそれのみを信じて、親神様の太き綱をはなさず、しがみつきながら、沢山のことを学び、生きていこうと思います。

 

ps、ユウは元気です、昨夜はご飯を沢山食べて、だらだら嫌がって飲んでいた、絞りたてのりんごジュースも喜んで飲んでくれるし、夜もりんごをバクバク食べて、もっと欲しいなんて言っていました。この子は元気に生きるためにがんばっています。本当に元気です、ありがたいことです^^。

 

2006年4月11日

今日はリンパ球輸中後の効果をみるためのマルクがありました。朝から、あわただしく妻は子供達をつれて妻の実家と病院に向かい、私は、教会のO先生より、いろいろお話しをお伺いするため、先生のお宅にむかいました。先ほど、病院より出た妻から、ユウの検査結果を聞きましたが、正直あまりかんばしい状態でなく、悪い細胞が20%くらいまで増えているということでした。先生から、やはり今から移植の準備を考えていて下さいということを、妻は言われたそうです。

とりあえず明日、もう一度DLIを行うという事で、いったん外泊の許可をいただき、ユウとともに他の子を実家から引き取って妻が帰って来るところです。

 

心の中では、考えていた事ですが、いざ聞かされると、辛いものがあります。ユウの病気の手強さも、改めて思わせていただきました。昨日、家族で食事に行き順番をまっている際、ユウが急に「家族5人って書いたの?ユウがいなくなったら、4人だね、」そんなことを急に私に話しかけてきました。

それを聞いて、私は何て事を言うんだと、正直、身につまされる思いでした。

「ユウがいなくなる訳が、ないでしょう、ユウはずっと、パパとママとみんなの側にいっしょにいるんだよ」そういって、ユウを抱き寄せましたが、それからユウを見るたびに辛くて悲しくて、しかたありませんでした。

 

その夜も、帰宅してのち、「パパ、ユウちゃん幼稚園の制服がきたいの、」そんなことを急にいいだして聞かず、自分で一生懸命、入院前に着ていた小さくなった制服を着ていました。私は、そんなユウの姿をみていて、悲しくて、悲しくて、涙を隠しながら、ユウの制服すがたをながめながら、なぜこの子が、こんなに優しい心の子が、こんな目にあわなくてはならないんだ、もう本当に辛くたまらない気持ちになりました。

 

夜みんなが寝静まった後、妻にもユウが話したことを伝えると、妻も悲しく別室でしくしく泣いている声が聞こえました。その後ふたり神前の前で、夜のお勤めをしようとしているところへ、ユウがむっくり起きてきて、妻の膝上にすわりこみ、妻に抱きしめられて安心した様子で眠りについていました。私はユウの手をにぎり、静かに手を背中にあてながら、この子をお救いください…、そう神様に祈りつづけました。

絶対に弱気にならず、とにかくこの子を守り抜こう、妻とともに改めて、そう心に強く思いました。

 

また、今日さきほどふれましたが、教会のO先生のお宅へお邪魔させていただいたのですが、そこで母方の祖父の罪を、母とともにお詫びするよう、お話しをうかがってまいりました。以前私が、先生からお話しをいただき、お詫びさせていただいていたんですが、祖父は生前の行いによってそうとう恨みを、かっているとのことでした。そして、そのほかいろいろな大切な教えなど、伺ってまいりました。

その際、このページの事などもうかがいましたが、先生とのお話しで、やはりまた公開させていただこうと考えました。一昨日、東京出張所の帰り道で、母から公開をやめなさいといわれ、自分でも考えた結果、この日記は自分だけで書かせいただき、人様にお見せするべきものでは無いと思い、またしても一度閉じてしまったのですが、先生とのお話しから、小さなことでも読まれた方に役立てていただけたらと、改めて公開いたしました。出したり引っ込めたり、申し訳ありません。

 

psユウはマルクの後も元気にすごしています。今、妻とともにこちらに向かっています。私にとって本当にかけがえのない、大切な家族です。無事の帰宅を祈りながら、今日の書き込みは終わりにしたいと思います。

 

2006年4月14

今日は先日検査したマルクの詳しい結果がでました。骨髄中の悪い細胞が26パーセントまで増えてきているとのことでした。12日にドナーさんからいただいた最後のリンパ球を入れて、その後の結果はでていませんが、GVHDも見られず、やはり先生のお考えでは、再移植の道を選択するようです。火曜日に私の検査もかねて、こども医療センターへ説明に伺いますが、あとはとにかく、神様にお任せさせていただいて、ユウにとって本当によき道へ、お導きいただけることを、祈るのみです。

ただ、その前に私自身の骨髄もあらためて、強化する必要があると思いますので、しっかり気を引き締めて頑張りたいと思います。

 

昨年の移植の際は、桜の花を見ながら、この桜が散って青々とした葉っぱが生い茂ったころ、ユウは元気に退院して回復する、そう明るい期待のなか、心強く生かさせていただいておりましたが、今年は桜を見ても、違う干渉に浸ってしまいます。いったいこれから先、どうなっていくのか…、考えると不安でいっぱいになりますが、ただ、今は精一杯、ユウを救うための努力をさせていただく事のみに集中して、妻とともに頑張っていこうと思います。

 

ただ、何も知らないユウの元気な笑顔を見ていると、本当に悲しい気持ちになってしまいますが、悪く考えず、必ず最後には良くなる。ユウは元気に治癒して、大きく成長してくれる。そう心にイメージさせていただきながら、自然体で過ごしたいと思います。

 

前回は疲れから、きちんとかけませんでしたが、教会の先生のもとで先日お伺いしたときの、神さまのお言葉です、

「神さまは一人でも多くの子を、引き寄せて因縁から救いたいのですが、なかなか人の心は、ついてまいらぬ、もたもたしている時ではなくなった、魂を見分けて用木としてと思って寄せた子も落ちていき、嘆くばかり…。私にも、一人でも多くの子を助けるため、大きな仕事をしてほしい、けれども、大きな節目をこえてこそ、人は定まるもの、平らな道よりも、たくさんの節を超えてこそ、立派に育つ。心を向けることができても、因縁をこえなくてはならない、大きなものがあり、長女ユウもただの身上ではなく家族を助けるための身上であると、受け取ってほしい。

ひとつ因縁とっても、また二つ目が覆いかぶさり、元の因縁をきらねばならない…

 

白血病は人の恨みである、恨みを取り除けることで、山を越せる、そして母方の先祖がうらみによって行く所にも行けず、霊体として苦しんでいるので、かわって生前の侘びをしてほしい、そして母をはじめ母の兄弟の心にのしかかっている恨みをとりのぞいて許してほしい。神様の太き綱を決して離さず、しっかり掴まって通ってほしい、神の道も学んでほしい。そして、ユウの身は親の心ひとつで、どうにでもなる。世の中が恐ろしくなってきも、この神がしっかり守っているので、何も案じることはない。」

お言葉を書き留めていただいたメモをもとに、書かせていただいたため、内容は飛び飛びですが、神様は、そうやさしく諭してくださいました。これからさき不安はたくさんありますが、心しっかり、通らせていただいていれば、必ず神様が大きなご守護で、救ってくださる。今はそう強く信じながら、妻とともに毎日を大切に生かさせていただきたいと思います。

 

psユウですが、今日は歯医者さんの治療を終えて、妻の実家でお泊りしています^^先ほど電話で、パパー、後で帰るからねーまっててねー^^なんて、明るくかたってくれました…。必ずこの子は、元のたくましく健康なユウにもどる、心のそこから信じて、準備しながら、心強く通らせていただきたいと思いました。たとえ今は暗い闇の中にいても、かならず明るい朝はやってくる。前回神様が、道はつけてあるとおっしゃってくださった道とは、前回の移植後退院まででなく、現在までつながった道であると、今は心に信じながら、苦しいけれども、この節目をぜったいに、くじけることなく、妻とともに乗り越えたいと、思っています。

 

試練が大きければ大きいほど、大きな学びがあり、そしてその後に大きな感動がまっている。かならずこの大きな山を乗り越えて、明るい朝日を元気になったユウと家族みんなで迎えたいとおもいます。そのために、ぜったいに負けず、前向きに、神様を信じて、お任せしてとおらせていただきます。



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