頸椎症闘病記3


2003年7月(術後1ヶ月〜)

03年7月5日

この日K-1ワールドマックスを見に大宮まで電車で行く久しぶりにこんなに歩いた
という感じで結構こたえた。見てる途中から背中に痺れる感じが出てくる
首は右ばかり会場でで見ていたので少しこった感じ、
魔沙斗がチャンピオンになった瞬間感激のガッツポーズ自分もがんばろうと思った。
会場で以前より大変お世話になっている新日本キックボクシング協会 伊原会長
御挨拶した際、手術の成功を喜んで握手していただき感激する。

  

7月7日
多摩テックの温泉で手すりなしで湯船に出入りできる感激する、足が少し良く
なってきた感じでラッキー風呂の中でひたすら喜びと希望をかみ締める。
首痛はほとんどなし


  

7月8日
また手すりなしで湯船に入れるどんどん良くなっている感じ



7月10日
この日は最悪また手すりなしで入れなくなる、体は術前の状態歩くのもやっと
手の痺れも強く背中にジンジン痺れる感じが頻繁、首を傾けても無かった痺れ間が
復活、本当に骨化部分は取れたのかいろいろ考えブルーになる。



7月11日
昨日に比べて少しいい感じでも背中ジンジンと手の痺れ強い


7月13日
妻と子供と買い物に行く途中背中ジンジン始まる、歩くとき少しふらつく
手の痺れ強い。夜ひそかに手術のビデオをダビングしながら見る先生が苦労して
骨化した部分の靭帯をはがしたシーンを何度も確認し少し自信が戻るのと先生や
いろいろな方々を心のどこかで疑った自分に恥ずかしさを覚える、

全てを信じる事ひたすら良くなると信じてリハビリに励む事大切なのはその事で
ある手は今は痺れるが必ずよくなる。



7月14日
手の痺れ変わらず足は少し状態はいい、背中の痺れ感、首をしたに傾斜した際ジンジン
起こる、パソコン左手キー操作で出来るが右手は一本指打法それでも打てるからこうして
記録を打てるのに感謝、

昨日も思ったとおりとにかく、先生他の方々を信じて気長にやるのみ、これは俺にとって、
通らなければならない道、どうなろうとそれが俺に与えられた道、とにかくいつか良くなる
直るそう信じきる事こそ回復への近道と考えるようにする、とにかく頑張るのみ。


7月19日
今日は朝から絶不調、目が覚めてから早速おしっこの出がちょろちょろとじれったい感じ
ドカーっと豪快に小便がしたい。
案の定そういう日は朝から電気の流れる感じで歩行もぐらぐら膝から下がしめつけられる
感じの狭窄も強い
天候が悪いせいかもしれないけど、でも心配はありません。
必ず直るのです。

これも俺の通る道ここを通らなければ見えないものがあるのです、この病気になってだいぶ
いろいろ見せていただいた感じですがまだまだ足りません
それと紹介で先ほど河村武明さんのHPのぞかせて頂きました、河村さんの絵と詩を
拝見させていただき感激して涙が出そうになりました。

正直参りました同時にやる気がわいてきました。いつも自分でやりたいと思う事があっても
躊躇ばかり、今は躊躇せず今やるべきことできることを精一杯頑張って行きたいと
考えています、
今の自分には昔のような漫画は残念ながらかけませんが気持ちは昔以上に
入った作品を描けると考えています、これからひたすら作品つくりに精を出し当ホームの
作品集に掲載したいと考えておりますのでよろしくお願いしマース。


7月24日
今日は朝から天候も多少よくそれに合せて体の調子も少しいい気がする常にあった背中の
痺れ感は少なく手の痺れはあるが少しいい感じ、尿障害もあまり無くこういう日は気持ちも
晴れるこの調子で梅雨が明けてくれればもっと楽になると期待して頑張りたいと思う。


  
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