梅の木通信
心の話【S先生の日記】
14 朝のあいさつ |
神は朝の挨拶は先に声をかけた人が七分の徳、後から挨拶を返すのは三分の徳と言う様に 教えて下さっております。 朝の挨拶は元気良く、声をかけ合いましょう等とポスターを見かけたことがあります。 これは理に適ったポスターだと思います。 何故なら、朝の挨拶は自分の心も勇め相手の心も勇めるのが、神の思いであるからだと思います。 先に声をかける「おはようございます」は、自分自身の心も相手の心も勇め、今日も一日元気で がんばろう、この声を聞いた人も、よし私も相手の方に負けない様、一日がんばろうと心が勇みます。 そして朝の挨拶、昼、夜のあいさつは五分と五分が礼儀です。 また挨拶の基本は相手の顔を見て声をかけると良いと思います。 前を歩く知人には、その人の名前を呼んでから声をかけると良いと思います。 五分と五分とは言葉も動作も一緒に行うことです。「はいおはよう」、「はいご苦労さん」これは 理に適いません。 相手がおはようございますと声をかけたら、こちらも、おはようございますと、声を返すのが 五分と五分でそれ以外は、理に適いません。御疲れ様でした。これは声を掛けられた人は 貴方も御疲れ様でしたと、返すのが礼儀です。 立って挨拶されたら立って、座して礼をされたら座して行う、これが礼儀だと思います。 朝の挨拶は勇みの言葉ですから、元気よく声を掛け合いたいと思います。 ありがとうございます。 |