【フィルドール】 Fil d'Or (キャロット)
父アグネスタキオン 母ウメノファイバー (母父サクラユタカオー)
牝馬 生産新冠YSスタッド ノーザンファーム |
写真はキャロットクラブさんよりお借りしてます |
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光一郎、出資の決め手 |
第一に、この素晴らしい馬体、そして
母親にオークス馬ウメノファイバー、
父に光のアグネスタキオン、正直いって
一番期待していますよー^^
来年の牝馬クラシックはいただきです(ニヤリ |
血統表
戦跡・レースレポート
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Work-Out Time 〜調教時計〜 |
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調教日 |
騎乗者 |
コース・馬場 |
タイム・コメント |
脚色(回り場) |
06/6/21(水) |
助手 |
美坂路・重 |
(2回)54.8 -
39.8 - 25.9 - 12.9 |
末一杯追う(-) |
06/6/18(日) |
助手 |
美坂路・稍重 |
(2回)57.2 -
42.6 - 28.5 - 14.5 |
馬なり余力(-) |
06/6/14(水) |
助手 |
美坂路・良 |
51.8 - 39.0
- 26.7 - 13.9 |
馬なり余力(-) |
06/6/14(水) |
助手 |
美坂路・良 |
(2回)57.9 -
43.7 - 29.6 - 15.0 |
馬なり余力(-) |
06/6/11(日) |
助手 |
美坂路・稍重 |
(2回)58.8 -
43.8 - 29.6 - 15.3 |
馬なり余力(-) |
06/6/7(水) |
松岡 |
美坂路・重 |
(2回)53.5 -
39.2 - 25.9 - 12.9 |
強めに追う(-) |
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Race Entry 〜出走予定〜 |
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出走日 |
場所 |
R |
レース名 |
区分 |
コース |
発走 |
斤量 |
騎手 |
頭 |
枠 |
番 |
出否 |
06/7/1 |
福島 |
6 |
3歳未勝利 |
混) |
芝1800 |
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52 |
吉田隼 |
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出走予定
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06/7/2 |
福島 |
6 |
3歳未勝利 |
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芝2000 |
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52 |
吉田隼 |
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出走予定
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06/6/21
相沢厩舎
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21日は美浦坂路で馬なりの追い切り。併せた2歳馬に大きく先着した。「相手が動かない2歳馬だったせいもありますが、ちょっと予定していた時計より遅くなってしまいましたね。もっと速い時計を出すつもりでいたんですが。いずれにしても、週末にまた速いところをやってみて、その感じで来週使うかどうかを決めたいと思います」(相沢師)7月1日の福島競馬(3歳未勝利・芝1800m)もしくは7月2日の福島競馬(3歳未勝利・芝2000m)に吉田隼騎手で出走予定。 |
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06/6/14
相沢厩舎
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14日は美浦坂路で強めの追い切り。「これだけやれれば心配ないですね。前回の入厩時と違って自分からハミを取って走っていきますし、大丈夫です。再来週以降のデビューを考えていますが、芝の長いところを使おうと思います」(相沢師)7月1、2日の福島競馬か7月8日の福島競馬(いずれも芝1800〜2000m)に吉田隼騎手で出走予定。 |
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06/6/7
相沢厩舎
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7日は美浦坂路で松岡騎手を背に追い切り。単走ながらまずまずの動きを見せた。「帰厩して日も浅い中で時計を出していますが、まったく問題ありませんし、歩様も大丈夫です。具体的にどこからということは決めていませんが、馬の様子を見て、福島か新潟で使っていきたいと思います」(相沢師) |
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06/5/31
相沢厩舎
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31日に美浦入厩。「クラシックには間に合いませんでしたが、これからじっくり乗り進めてデビューを目指していきたいと思います」(相沢師) |
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06/5/30
山元TC
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坂路でハロン15秒のキャンター2本。31日に美浦入厩予定。「ここまで2頭併せでしっかり乗り込んでいまして、順調そのものです。いい形で入厩させてあげられると思います」(山元担当者) |
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06/5/24
山元TC
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31日に美浦入厩予定。「山元でも随分乗り込んでいるので来週美浦へ連れてくる予定です」(相沢師) |
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06/5/23
山元TC
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坂路でハロン15秒のキャンター2本。「右トモの感じは良化し、ようやく理想とするものに近づいてきた感じです。まだ具体的な入厩予定の連絡はありませんが、そろそろいいかなといった感じも出てきました」(山元担当者) |
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06/5/17
山元TC
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周回をハロン20秒のキャンターの後、坂路でハロン17秒のキャンター調整。「右トモの緩みは徐々に取れていますが、もう少しパンとしてきて欲しいですね。体質も安定していますし、脚元も問題ありません」(山元担当者)まだ未定も来週中に美浦へ入厩するプランもある。 |
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06/5/9
山元TC
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周回コースでハロン20秒程度のキャンター1600mの調整。「右のトモがまだ緩い感じでもう少しパンとしてきて欲しいですね。左後脚の裂蹄の状態も問題ありません。1日おきに坂路でハロン15秒のキャンターも取り入れています。調教師も仕上がるのを心待ちにしているので、このまま順調に進められればと思います」(山元担当者) |
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06/5/2
山元TC
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周回コースでハロン20秒のキャンター1600mの調整。「左前トウ骨、右飛節の骨膜や左後脚のザ石による裂蹄の状態は以前と比べると随分と良化しています。問題ない状態ですね。ただ、ぶり返しが怖いので、念のため、坂路での乗り込みは行わず周回コースのみの調整に留めています。馬体には若干の太め感がありますが、これからは自然と絞れてくるでしょう」(山元担当者) |
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06/4/25
山元TC
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周回でキャンター1100mの後、坂路でハロン17秒のキャンター調整。「左前トウ骨、右飛節の骨膜、また左後脚のザ石による裂蹄箇所の不安はなくなっています。以前見られた体質の弱さも改善されており、今後もスムーズに乗りこめると思います」(山元担当者) |
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06/4/19
山元TC
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周回コースでハロン20秒(終いハロン17秒)のキャンター1600m。「裂蹄も右飛節も問題ないですね。馬体も徐々にふっくらしてきていますね。至って順調にきています。馬体重は507キロです」(山元担当者) |
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06/4/11
山元TC
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周回コースでハロン20秒(終いハロン17秒)のキャンター1600m程度の調整。「爪の状態も大分良くなってきました。先週あたりに見られた馬体の緩みはなく、程良い状態になってきていると思います」(山元担当者) |
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06/4/4
山元TC
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周回コースで軽めのキャンター2200mの調整。「キャンターを見ても飛節の状態は良好です。体高があまりない馬ですが、まだ507キロとボテッとした印象がありますので、脚元の様子を見ながら体を絞っていきます」(山元担当者) |
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06/3/29
山元TC
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27日より馬場で速歩を開始し、28日からはハッキングを開始。「ツメの心配はもうなくなりましたし、飛節もだいぶよくなってきました。30日からはもう少し速いキャンターを開始する予定でいますが、今の状態ならば進めていけそうです」(山元担当者) |
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06/3/22
山元TC
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ザ石を考慮し、ウォーキングマシン調整を行っていたが、20日より常歩を開始。「常歩の歩様を見ているとツメの問題はなさそうですね。体重が511キロとまだ太め感がありますので、今週末くらいからは徐々にペースを上げて絞っていきたいですね」(山元担当者) |
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06/3/14
山元TC
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左後脚のツメを痛がる素振りを見せたので13日からウォーキングマシン調整で様子を見ている。「蹄壁に問題はないですし、ザ石の可能性が強いです。2〜3日様子を見ていきます」(山元担当者) |
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06/3/7
山元TC
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周回コースでハロン20秒のキャンター1100mの後、坂路でハロン17秒のキャンター1本。「徐々に体がほぐれてきましたね。実際にトモ脚の状態は良化傾向にありますね。まだ太めで絞る必要がありますが、これからの時期を考えれば、そう神経質になることはないでしょう」(山元担当者) |
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06/2/28
山元TC
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周回コースでのハロン20秒のキャンター1100mに加えて、今週より坂路での調教を開始。
「体も徐々にほぐれてきてトモ脚の歩様も徐々に良化してきています。まだ、弱い面が残っているので
毎日坂路で調教することは出来ませんが、少しずつ坂路調整を取り入れて馬体を絞っていきたいと思います」(山元担当者) |
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06/2/21
山元TC
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周回コースで軽めのキャンター調整。「乗り運動を開始してからまだ時間が経っていないので軽めの調整を
行っていますが、まだ歩様に若干違和感があります。もう少し軽めのキャンターを続けて体をほぐしていきます」(山元担当者) |
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06/2/14
山元TC
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来週からの乗り運動を開始する予定だったが、馬体が増えてきたことから軽めの乗り運動を13日より開始。
「常歩で様子を見ていますが、以前と比べると歩様もよくなっています。右の飛節の骨膜を治療しながら進めて
いきます」(山元担当者) |
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06/2/7
山元TC
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ウォーキングマシンのみの調整。「歩様は徐々に良化してきています。馬体重が513キロと増えてきていますので、
これ以上増えないようにしたいと思います。20日から乗り運動を開始する予定ですがその前にもう1度ショックウェーブを
行うかもしれません」(山元担当者) |
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06/2/1
山元TC
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引き続き左前トウ骨、右飛節の骨膜を考慮しウォーキングマシン調整。「歩様を見ながらになりますが、20日くらいから乗り運動を再開する予定です」(山元担当者) |
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06/1/24
山元TC
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ウォーキングマシン調整。「左前トウ骨、右飛節の骨膜を考慮した調整を行っています。この1週間で歩様が良化した
ということはないので、あと1ヶ月は様子を見ることになると思います」(山元担当者) |
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06/1/17
山元TC
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乗り運動を行ってきたが、まだ万全ではないため、14日からウォーキングマシンにペースダウン。「乗り始めましたが、
やはり左前トウ骨周囲の筋肉の炎症と右トモ飛節の骨膜が気になります。こちらにきた当初よりは随分良化はして
いますが、万全ではないとの判断でマシンにペースを落としました。今のところ1ヶ月程度は運動のみで様子を
見る予定です」(山元担当者) |
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06/1/10
山元TC
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飛節の骨膜を考慮しウォーキングマシン調整で様子を見ていたが、予定通り昨年末より乗り運動を開始。現在は
周回コースでハロン17〜20秒のキャンター調整。「徐々にですが歩様も良化してきました。後ろ脚に負担を掛けない
ように、坂路ではなく周回コースで調整を進めています。しばらくはこのペースで様子を見ます」(山元担当者) |
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05/12/20
山元TC
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引き続きウォーキングマシン調整。飛節に骨膜が見られるためレーザー治療を行っている。「飛節に骨膜が出てい
ますが、来週から乗り運動を開始出来そうになりました。飛節の状態を考慮して、始めは周回コースからキャンターを
行う予定です」(山元担当者) |
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05/12/14
山元TC
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ウォーキングマシンのみの調整。「毛ヅヤ、歩様、体ともに良化していますし、動きを見ていると疲れも徐々に抜けて
きているようです。ただ、まだ完全ではないので乗り運動を開始はもう少々先を予定しています」(山元担当者) |
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05/12/7
山元TC
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笹針を打った傷口が塞がるまで舎飼で様子を見ていたが、今週よりウォーキングマシン調整を開始。「右トモに疲れが溜まって
いる感じがします。毛ヅヤもあまりよくないですね。初めて入厩したことで疲れが出たのでしょう。様子を見ながら乗り運動再開の
時期を決めていきたいと思います」(山元担当者) |
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05/11 |
05/11/30
山元TC
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25日に山元トレセンへ移動。「笹針を打ってから移動しました。山元トレセンの獣医に状況は詳しく説明してあります。
ゲート試験には合格していますし、リフレッシュしてから山元の坂路で乗り込んでもらって、帰厩してからスムーズに出走に
こぎつけられるように、お願いしました」(相沢師) |
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11/24
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先週末は運動のみにとどめ、23日に角馬場で歩様を確認したが、やはり本調子にないとの判断。「左肩と右トモの出が良く
ありません。獣医師に診断してもらったところ、骨や腱の問題ではなく、筋肉だろうとのことでした。まだ今後に期待がかけられる
馬ですから、ここは無理せず立て直すことにします。期待されていたところだと思うので、申し訳ありません。牧場と相談して、
針を打ってから山元に移動することにしました」(相沢師)23日に笹針を打ち、25日に山元トレセンに移動予定。
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11/17
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17日は美浦坂路1本の後、ゲート試験を受けて合格。しかし、その後にやや肩の出が悪く、午後に筋肉注射を施した。
「肩だけの問題ですので、恐らくは筋肉痛の類だと思います。ただ、大事をとって今週いっぱいは運動のみにとどめることに
しました。これだけの馬ですし、無理をさせるつもりはありません。もし症状が改善されないようでしたら、いったん放牧に
出すことも考えます」(相沢師)
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05/11/9
相沢厩舎
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この中間は美浦坂路での乗り込みとゲート練習を行っている。「乗り込みは順調ですし、馬はどこも問題ありませんが、
ゲートから出て行かないのが難点ですね・・・。しばらくはゲート試験合格に向けて、調整を続けていきたいと思います」(相沢師) |
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05/11/2
相沢厩舎
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2日は初めてゲート練習を行った。「カイ食いもいいし、環境に戸惑うこともなく、ここまでは順調に来ています。普段の乗り込みは
坂路中心ですね。まずはゲート試験に合格してからです。それから時計を出していくことになりますね」(相沢師) |
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05/10 |
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9/27
右前蹄に痛みが出たため、ウォーキングマシンにペースを落とし、その後症状が改善したことから乗り運動を再開したが、再度同箇所に痛みが
出てしまったため、再度ウォーキングマシンにペースを落としていた。「2度の乗り運動休止を挟みましたが、今では痛みはありません。
周回コースで軽め800mを行なった後に坂路を1本、ハロン22〜24秒のキャンターを行っています。師も状態を確認しており、ゆっくり進めて
いくことで考えは一致しています。入厩は少々延期となりそうです」(空港担当者)
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今月末に入厩と思っていたので、少し残念ですが、何々本番は来年ですから、あわてずジックリ
出てきてもらいましょう。何といっても一番の期待馬ですからね。 |
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05年8月 |
8/24
NF空行(508kg)
順調に調整も進み、直線坂路コースでハロン13秒の速いところを行っていましたが、右前蹄に一過性の痛みが出たため、2週間ほど
ウォーキングマシンにペースを落として様子を見ました。その甲斐あって現在では痛みもなくなり、直線坂路コースでハロン18秒のキャンター
調整を行っています。8月15日には相沢師も状態を確認しており、「一頓挫あったが、今はいい感じで進んでいる」と話していました。動きも素軽く、
馬体も非常に逞しくなってきており、今後は9月末位の入厩を目標に再度ペースを上げていくことになります。
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05年7月 |
7/27
ノーザンF空港504キロ
周回ダートコースでダク600m、ハロン17〜18秒のキャンター2400mを行った後、直線坂路コースでハロン15秒程度のキャンター1本を
行っています。キャンターはここにきて迫力が増し、非常に力強いものとなってきました。調教後、脚元に疲れが見られるときがありますが、
以前に比べると随分スッキリとしています。今後は状態を見ながらハロン13秒程度の強めのメニューも取り入れていく予定です。馬体は
しっかりしており飼い食いも旺盛ですが、あまり無駄肉がつかないタイプということもあり、仕上がりは早そうな感じを受けます。このまま夏場を
順調に進められれば早い時期から使っていけるのではないかと期待しています。
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05年6月 |
6/19
508`。4月下旬から気になっていた右前脚球節に関節液が溜まる症状もだいぶ快方に向かっています。この中間はペースアップを
図りましたが、脚元の状態に翳りはなく、ダート周回コースでキャンター2400mを行った後、屋内坂路コースでハロン16秒(終い15秒)の
キャンター調整を行っています。今回から取り入れたダート周回コースでは非常に砂が深いにもかかわらず、しっかりとした脚捌きを
見せており、飼い食いも良好です。春先、停滞していた時期もありましたが、気温の上昇とともに動きに切れが出てきており、
さすが良血馬といった感じになってきました。今後も入念な乗り込みを続け、今秋頃の入厩を目標に進めていきます。
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05年5月 |
5/19
486`。体力アップを図るため、周回コース主体のメニューに変更した時期もありましたが、その後は屋内坂路コースに調教場を
戻しています。ハロン17秒(終いハロン16秒)のキャンター2本までペースを上げた時期もありましたが、4月下旬になって右前脚に
若干の疲れが出て、球節に関節液が溜まる等の症状が見られたため、一息付かせる意味合いでペースを落としました。その甲斐あって
現在では良化傾向にあり、ハロン17秒のキャンター1本までペースを戻しています。飼い葉の食いも良く元気いっぱいで走るフォームも
良化していますが、疲れが溜まりやすい等、まだ弱さを抱えていることもあり、仕上がるまでには時間がかかりそうです。以前はやんちゃな
ところがありましたが、最近では集中力が増し、真面目に走っています。これから気温が上がって汗をかくようになれば、更に引き締った
競走馬らしい馬体になってくるでしょう。
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05年4月近況 |
4/19
486`。この中間から再度調教のメインコースを坂路に移しています。現在は屋内周回コースでウォーミングアップを行った後、
屋内坂路コースをハロン17秒のキャンターで乗り込んでいます。継続した乗り込みと気温の上昇も手伝って、大分馬体も締まってきており、
動きにもキレが出てきました。子供っぽいやんちゃな面は相変わらずで常歩の時などはバタバタすることがあるものの、キャンターでは
そういった面を見せず集中力を高めた走りを見せています。徐々にペースを上げているように状態は上向いてきていますが、球節等に
関節液が溜まる等、まだ馬体の随所に若さが残っていることから15−15といった速いキャンターの開始はもう少々先になりそうです。
今後はそういった弱さを抱える箇所を十分にケアしならが順次調教ペースを上げていきます。なお、同馬は第一回産地馬体検査を受検しました。
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05年3月近況 |
3/12馬名決定しましたー
その名は【フィルドール】Fil d'Or
「金の糸」の意。母名ファイバー(繊維)と栗毛の馬体から連想。晴れのクラシックの舞台でより美しく、輝いて見えるように。(仏語)
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良い名前だー^^センス抜群、私にはこの名前は考えられないでしょうね^^ |
3/20
499`。ここまで屋内坂路コースでハロン18秒のキャンターを継続してきましたが、更なる体力アップを図るため、距離を乗り込む
ことになりました。 現在は屋内周回コースでハロン18〜20秒のキャンター1600mを行っています。血統的に大きな期待のかかる
同馬ですが、まだ子供っぽいところが残っており、集団に遅れまいと元気に走ってはいるものの、この1ヶ月の単位で見るとそう大きな
進展は見られません。しかし、周回コースでの調教を開始した頃と比べると長い距離のキャンターにも慣れてきており、そろそろ調教量を
増やす時期に差し掛かってきた感じです。まだ15−15といった本格的な調教を行っていないことから、変貌を遂げる可能性は大で、
そこに向けた基礎体力を十分に養っていきたいと思います。なお、同馬は4月に行われる第1回産地馬体検査を受検致します。
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05年2月近況 |
2/16
498`。この中間も順調に調教を重ね、現在は屋内坂路コース(750b)でハロン18秒のキャンターと若干ペースを上げて
乗り込んでいます。継続した乗り込みから当初は力が上に逃げ気味だった走りも、前方に力が向くようになってきました。
この寒い時期としては元気一杯、やる気十分といった感じで、しなやかな馬体から繰り出されるパワーは時として乗り手を
困らせる程です。もう暫くは同様のメニューを継続し、安定した走りを作っていきます。
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光一郎の勝手なコメント |
素晴らしい、何という美しい馬体でしょうか^^
一口をはじめて今年で1年、そして来年で2年
みなさま本当に申し訳ありません。
私は来年2年目にして、クラシックのタイトルを
いただけてしまうようです^^
うん、うん、間違いないです、この子なら
やってくれます。もしかすると今年の2歳戦で
初のG1たいとるまで取っちゃいそうな予感が
さらに申し訳ありません(^−^)いやっははっは |
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05年1月近況 |
1月20近況
485`。体高155a、胸囲183a、管囲19.5a。現在は屋内坂路コースでダクや普通キャンター、トータル1200bの
距離を乗り込んでいます。馬体の使いが柔らかく、バネの利いた走りで余った力がポンポンと上に跳ね上がるような感じがあり、
そのため、以前は乗り難しく感じる時期もありましたが、今ではその力を上手く推進力に変えることが出来るようになりました。
継続した乗り込みからだいぶ筋肉が付いてきたことは好材料ですし、特に気難しいところもなく、乗り役の指示を素直に受け入れ、
日々の調教に励んでいます。
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光一郎の勝手なコメント |
現在の2歳馬の中で一番の期待馬
馬体の美しさ◎、性格◎、なんといっても賢そうな顔に、
厚めの胸幅来年のクラシック戦線、家族全員で応援に
行くのが今から楽しみです。
2005年1月26日 光一郎 |
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04年12月近況 |
12月20日近況
470`。初期馴致も難なくこなし、コースでの乗り運動に移行しています。現在は屋内周回コースでダク600b、ハロン25秒程度の
キャンター1200bを行っています。またこれから始まる坂路調教に備え、屋内坂路(750b)でスクーリングも兼ねたハロン20秒程度の
キャンター1本も行っています。遠浅牧場からの入場が遅かったこともあり、馴致の開始が他馬より一歩遅れましたが、ここまで順調に
来られたこともあり、だいぶ遅れを取り戻しています。従順な性格ということで物事の吸収も早く、心身ともに更なる成長が見込まれます。
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04年11月近況 |
11月20日近況
481`。ウォーキングマシンや鞍つけなどの馴致を終え、11月12日からはドライビングを開始しています。遠浅牧場から空港牧場に
移動した当初はやや落ち着きのない面もありましたが、精神的にも成長が見られ、現在行っているドライビングでも乗り手の指示にも
従順に反応しています。この調子で順調にハミ受けを覚えれば、近いうちに騎乗運動へステップアップしていけるでしょう。
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04年10月近況 |
10月20日近況
445`。この中間、遠浅牧場より入場。空港牧場へ移動してまだ間もないということもあり、現在はウォーキングマシン内での
運動と人間が跨る程度の馴致を行っています。遠浅牧場時代もヤンチャ娘だったこともあり、最近では環境に慣れてきたのか、
徐々にそのような一面を見せ始めています。馬自体も非常に元気一杯で食欲も旺盛。乗り運動を進めることによってどんどん
立派な体になっていくことは必至でしょう。
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04年9月近況 |
9月近況
478`。牡馬なみの活動力を見せる本馬はおてんば娘の代表といっていい程元気印満点です。夜間放牧をこなしたことで前後の
筋肉は春先よりもグンと発達し、また未だにトモ高で幼さの残る体付きということから更に成長する要素はタップリで、今後坂路で
鍛えあげることによって高い潜在能力が花開くことは間違いないでしょう。節々のしっかりしたやや短めの脚元はこれから課される
過酷なトレーニングに十分耐えうるもので、負けず嫌いの性格もそれを後押しするでしょう。近々ノーザンファーム空港へ移動し、
本格的なトレーニングに移行していきます。
募集当時の写真(キャロットクラブさんより) |
光一郎談話
すばらしい、何と言ってもこれだけの素晴らしい
馬体期待しないほうがどうかしてますス晴らし、
まさに素晴らしい。ほれ込んだ一頭です
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