カミンスルーザライ
ハーモニー15(TFC)
父 アジュディケーティング  母 ガルデーニエ (母父 タマモクロス

牡馬 高橋牧場 栗東 

  
光一郎、出資の決め手
写真から伝わるヤンチャで可愛い容姿
それに何といってもこれまたタマモの血筋
迷った末に確定、見れば見るほど
可愛い一頭、血統的に飛びぬけた
所はありませんが、可愛いただそんな
理由で出資もおしゃれかな、
なんひそかに思ってます

我が家のママも大お気に入りの一頭

ブラックタイプ

戦跡・レースレポート
0-0-0-1
6/20
レース後は次走に向けてかなり慎重に進めていき、坂路やチップコースを併用しての調整。ゴトゴトした
面は相変わらずだが、以前に比べるとかなりましだし、追い切りも動けるようになっている。前走時、
チークピーシズを着けたが、どうも気にして逆効果だったようだとのことで、6月3日中京、ダート1700mに
はブリンカーを着けて出走した。内枠だったため、出すに出せず、馬混みでは相変わらずフワフワして
いたようで、距離もいくらか長く、10着だった。レース後も変わりなく主にDWコースで調教されており、
次走は具体的ではないが、1400mくらいを予定している。
4/20
トウ骨の骨膜にマイクロレーダー治療を行いながらの調整で、一時はゴトゴトした感じもあったが、思い切ってビシッと追い切りをかけたことで馬がシャキッとして、坂路では格上の馬と併せてもいつも余裕の手応えを見せているくらい、能力を感じるようになってきた。それでもまだ集中力がないとの評価通り、4月15日阪神、ダート1200mでデビューしたが、出遅れて、大きく離され、正味競馬に参加したのは直線だけで、前半の内容を考えると9着と健闘した。背中の感じがいいそうで、まだ物見をしたり子供っぽいところもあり、使いながらドンドン良くなるだろう。
阪神 3R
カミンスルーザライ 3R、3歳未勝利・ダート1200mに出走。デビュー戦の馬体重は480キロ。まだ身体がタプタプして見え、とても大人しい周回ぶりも、馬場に入ってからは少し気合いが乗ったようでした。ゲートで大きく出遅れてしまい、ぽつんと離れた後方を、追走に手一杯の感じでしたが、3コーナー手前でようやくエンジンがかかり、集団の後に取り付きました。そのまま直線に向くと、馬群をするすると縫うように進出し、勝馬から1秒6差の9着でした。レース後、川原騎手は「ゲートを出る気がないし、物見も激しかった」とのことで、古川調教師は「のんびりしているから、もうちょっと返し馬で気合いをつけないと」とのことでした。それでもこの内容なら次走は大きく変わってきそうです。
*次走の予定 未定


3/14
阪神にてデビュー、見事出遅れ、ありゃりゃーと思いきや、最後の直線からレース参加
そこからの足は、なかなかたいしたものでした^^
これは、もしやターフの馬で初勝利か、期待を持たせてくれる走りでした^^
余談ですが、レースの時、我が家の山ノ神(奥さん)が、間違えて違う葦毛馬を応援、
ゴール間際大興奮だったそうです^^大爆笑劇でしたー^^
2006年2月20日
 入厩後は、特に気になるところもなく、さすがにこれくらいの時期になると、大して物見をすることもなく坂路で17-17くらいの
キャンターを乗られ、併せてゲート練習を消化している。ゲート練習は順調に進んでいたので、3日に試験を受けたが入りが
悪く不合格。馬房に畳を吊し、そこに入らないと飼葉が食べられないようにされてしまった。それでも気性的な問題ではなく、
不慣れなだけのようで、17日には合格した。ただ、母もそうだったように、少しペースを上げるとスクミの症状を見せたりしており、
そちらの方が気がかりだ。

11/24
 高橋牧場トレーニングセンターで調整されています。引き続き、ダートトラックでキャンター2400mを乗られています。
中間も変わりなく、寒くなってきた為、最近は屋内馬場も併用して長めに乗って調整されています。
11/21
 高橋牧場TCで調整されている。中間は順調に調教を進め、元々疲れも大したことないのですぐに調子を取り戻し、11月に入ってからは
以前と変わりなくトラックでキャンター2400m。まだ入厩の指示はなく、それほど速いペースは乗っていないが、長めを乗って好調キープ。
「だいぶ背丈が大きくなったし、体重が増えて成長してきた」と育成スタッフがいうように馬体が一回り大きくなったように見え、
ここ最近もどんどんパワーアップしている。まだ太めながらドッシリとして楽しみな馬になってきた。今後も指示が出るまで
このままじっくり乗り込んでいく予定。10月20日現在の馬体重は485kg。
11/8
高橋牧場トレーニングセンターで調整されています。現在はダートトラックでキャンター2400mを乗られています。
それほど速いペースでは乗っていませんが、休む前と同じメニューをこなし、まだ太めながらここにきて馬が一回り
パワーアップした印象です。
11/1
高橋牧場トレーニングセンターで調整されています。現在はダートトラックでキャンター2000mを乗られています。
ここにきてだいぶ調子を取り戻しており、今後は徐々に元のメニューに戻していきます。
05/10
10/25
 高橋牧場トレーニングセンターで調整されています。しばらくウォーキングマシンのみでしたが、先週から調教を再開し、
トラックで軽めキャンターを乗られています。現在では疲れもなく、むしろ元気が良すぎるくらいで、すぐに元のメニューに戻せそうです。
10/20
高橋牧場TCで調整されている。中間も引き続き長めをじっくり乗り込んでいたが、10月上旬になって筋肉に疲れが見られ、
まだしばらく厩舎の馬房調整もつきそうになかったため、ここで一息入れることになり笹針をして2週間ほどラクをさせることになった。
元気の良すぎるタイプで、ずっと順調だっただけに疲れも仕方がない。12日頃はWマシンのみだが、今は馬体も元どおりフックラして
すっかり元気を取り戻し、今月中旬すぎには調教を再開する予定。一息入るも馬体は以前に増してパワフルになってきた印象。
疲れも大したことなくすぐに調子を取り戻せそう。9月20日現在の馬体重は470kg。
10/11
高橋牧場トレーニングセンターで調整されています。引き続き、ダートトラックでキャンター2400〜3000mを乗られています。
中間も変わりなく、長めをじっくり乗り込んでいます。
10/4
高橋牧場トレーニングセンターで調整されています。引き続き、ダートトラックでキャンター2400〜3000mを乗られています。
まだ入厩の時期については未定で、それほどペースは上げていませんが、長めをじっくり乗り込んで好状態を維持しています。
05/09
9/27
高橋牧場トレーニングセンターで調整されています。引き続き、ダートトラックでキャンター2400mを乗られ、日によって3000mに伸ばして
います。馬房調整の関係で入厩はもう少し先になりそうですが、状態は申し分なく、中間も変わりなく順調です


9/20
 高橋牧場TCで調整されている。前月少しラクをさせたことで中間は疲れもとれて調子は上向き。通常メニューに戻し、9月上旬は
トラックでキャンター2400〜3000m、マイルから18-18で乗られ、状態を見ながら3ハロン15-15もこなしている。「そんなに強いところは
行ってませんが、淀みなくやっています。いっぱい食わしていっぱい動かしていますよ」と育成スタッフは話し、元気に乗り込まれている。
トモがグッと逞しくなり、全体にフックラと見せて馬体も良化。馬房調整の関係で入厩は少し先になりそうだが、調教師も「良くなった」と。
いい状態になった。8月20日現在の馬体重は462kg。

  
05年8月
8/19
高橋牧場TCで調整されている。中間は状態を見ながら強めに乗られることもあったが、8月に入っていくらか疲れが見えはじめたため
少しペースを落として調教されている。ここ最近の暑さも堪えている様子だが、ラクをして身体はフックラ。馬体はそれほど変わった
印象はなく、全体にもう一伸びほしい気はするが、腰幅があって馬のつくりはしっかりしており、ダート血統に見られがちな歩様の
硬さもない。大きな馬ではないが力があり、育成スタッフも「お母さん以上の活躍を」と期待する。まだ入厩の予定はないが、
馬的には秋早々にはといった雰囲気を感じる。7月20日現在の馬体重は450kg。
05年7月
7/26
 高橋牧場トレーニングセンターで調整されています。引き続き、ダートトラックでキャンター2400mを乗られ、
終いを17-16に伸ばしています。間隔をあけて15-15も乗られており、変わりなく順調です。
7/20
高橋牧場TCで調整されている。中間も順調に乗り込み、7月上旬はキャンター2400m、普段は18-18。距離を伸ばす日もあり、
状態を見ながら15-15も乗りだしている。育成スタッフは「最近はドンドンいっています。トモの筋肉もだいぶ盛り上がってきたし、
徐々に反応も良くなってきた」と順調に良化。馬体はあまり大きくならないが、身体つきは後躯がしっかりして逞しさを増した。
乗り味がしっかりしているというし、歩様もトモの踏み込みが力強く、体型的にもだんだんスピードの勝った雰囲気になってきた。
まだ入厩の時期は未定も状態の良さは目につく。6月20日現在の馬体重は443kg。


  
05年6月
6/21
高橋牧場TCで調整されている。中間は徐々にペースを上げ、6月上旬はトラックでキャンター2400m。普段は20-18
、週1日は終いを17-16に伸ばし、またペースを落として距離を伸ばす日もある。「だいぶ体力が付いてきたようで、息の入りも
良くなりました。前はハーハー言ってましたから。けっこうトモに筋肉が付いてきたし、いい感じです」と育成スタッフは話す。
馬場に入るまでが特にうるさいというが、調教ではペースが上がるとそれなりに集中。まだまだヤンチャで成長しそうだが、
馬体はスッキリしてしっかりとした感じ。今のところ入厩の時期は未定。5月20日現在の馬体重は447kg。
05年5月近況
5/20
高橋牧場TCで調整されている。中間は屋外で乗られるようになり、5月上旬はダートトラックでキャンター2400m、20-20くらいのペースで
乗られている。「ふつう芦毛は毛ヅヤが目立たないんですが、これはピカピカしています。元気もいいですからね。調子がいいんで
これからドンドン進めていこうと思います」と育成スタッフは話す。まだ調教ではうるさい面を見せてはいるが、騎乗者は「ハミを掛けたら
グッと行く」と集中力もあり、体力がついて元気を余してきたものと思われる。馬体もようやくフックラ。以前より伸びがでて馬がしっかり
してきた印象だ。4月20日現在の馬体重は455kg。


 
05年4月近況
4/20
高橋牧場TCで調整されている。中間も少しペースを上げ、4月上旬は屋内でダク1500m、キャンター2100mを乗られている。
馬体はずいぶん絞れてきたが、最近はいくらかスッキリしすぎの感があり、スタッフも「もっとフックラしてもいいですね。でも身体は
締まってきたし、筋肉はいい感じに付いてきました。これから青草をつければ良くなってくるでしょう」と。気性も勝ち気で、奥手なタイプ。
今が成長期でまだ心身ともに若さが見られるが、馬体はもう一回り大きくなりそう。しばらくは成長を見ながらとなりそうだが、
今後は屋外馬場で進めていく予定。3月20日現在の馬体重は461kg。
05年3月近況
3/17
 高橋牧場TCで調整されている。3月上旬は屋内トラックでダク2100m、軽めキャンター1500m。中間は少し距離を伸ばしたが、
引き続きゆっくり進められている。「元気がいいです。併せると気の強い面を見せますが、乗っている人間に対しては素直ですから。
それに最近はだいぶ落ち着いて走れるようになってきました。アジュディ産駒はどれも気性が勝っているけど、この気性で走るん
でしょうね」と育成スタッフ。まだ太めで幼さが残る身体つきだが、ここにきて徐々にスッキリ。気の強さと見るからに頑丈そうな体躯。
成長中ながらかなりパワフルな雰囲気だ。2月20日現在の馬体重は471kg。



  
  05年3月TFC 


05年2月近況
2/21
 高橋牧場TCで調整されている。中間は少し調教量を増やし、2月上旬は屋内トラックでダク2400mと軽いキャンターも
900m乗られている。「乗った感じ背中がやわい。どこも悪い所はなく、足腰のしっかりした馬です。でも母のような気荒な面は
ありませんが、普段からヤンチャだし、調教で併せると他馬を威嚇するような気の強いところは見せますね」と育成スタッフ。
馬体もさらに良くなった。上背は大きくなってこないが、すごく良いトモをしており、内腿の筋肉の発達が素晴しい。父の産駒に
しては小柄な感じはするが、かなりしっかりと出来た方だと思う。1月20日現在の馬体重は474kg。

05年1月近況
1/20
高橋牧場TCで調整されている。中間も順調に調教を進めており、1月上旬は屋内トラックでダク2100mを乗られている。しばらくはダク
のみで基礎をしっかりさせる方針。「調教は変わりなく素直で順調です。ただ、そんなに食わせていないのに太りやすい体質のようで・・。
あまり太らせないよう気を付けています」と育成スタッフ。馬体はそれほど伸びた感じはなく、言うように太めだが、首が太いし、
トモがさらにパンと張ってきて全体に一回り厚みを増したようで、しっかりと身になっているのは好印象。かなり元気が余っている様子で
体力もついたのだろう。12月20日現在の馬体重は470kg。


  
  05/01TFC
04年12月近況
12/20
高橋牧場TCで調整されている。中間も順調に進めており、12月上旬は角馬場でハミならしを行いながらダク1500〜2000mを乗られている。
また、最近は相棒と2頭で広めのパドックで放牧され、調教前にWマシン50分。「相変わらず引いている時はヤンチャですが、乗ったら素直。
調教師は『背中のラインがゆるくて好き』と言ってましたが、乗った感じもゆったりしていて柔いです」と育成スタッフ。元々胴伸びやトモは
上々だったが、ここにきて胸囲が増したことでバランスが良くなった。まだ大きいとは言えないが、最近の成長ぶりなら十分な身体になる
だろう。11月20日現在の馬体重は465kg。


  
04年11月近況
11/20近況
高橋牧場TCで調整されている。中間も順調にブレーキングを進めていき、11月上旬は屋内角馬場で常歩を乗られ、放牧とWマシンも
引き続き行っている。今後しばらくはこのメニューの予定。育成スタッフは「馬の出し入れで引いているときはヤンチャでまだ若いところを
見せますが、乗ったら素直で落ち着いています。母親にも乗っていましたが、母の方がテンションが高くてヤンチャでしたね」と好感触の
ようだ。馬体も少しずつ確実に大きくなっており、また胴が伸びて馬が変わってきたように見える。芦毛で目立たないが、かなり筋肉質で
引き締まった身体。10月20日現在の馬体重は454kg。


  
04年10月近況
10/20近況
 高橋牧場TCで調整されている。中間は放牧を行いながらブレーキングを始めており、10月に入ってから屋内馬場で乗りならしを
行うようになり、順調に進んでいる。また、Wマシンでも30分運動している。「普段引いているとチャカチャカした所があるけど、
その割に乗ったら大人しくて案外素直。手がかかることなく行けそうです」と育成スタッフ。
体高も段々と大きくなってきたし、本当に逞しいトモをしており、最近は以前より馬体全体が丸みを帯びた感じ。丸まるした大きなトモで、
その踏み込みが深く、どちらかと言うと気性の勝ったタイプで、成長とともにスピード馬らしさが出てきた。
04年9月近況
9/20
 9月上旬も高橋牧場TCで放牧されている。馬体はまだ他に比べ背丈は小さいが、牧場スタッフは「初めはほんと小さかったですから。
でも段々と追いついてきてるし、これからです」と。前月くらいから成長期にかかっていたが、それが整って一回り大きくなったように見える。
元々胴伸びはあるしトモも大きいので、もう他馬との差はそんなに気にならない。トモの踏み込みが深いし、首さしも良く全身を柔らかく
使って大きな動きをする。秋になりドッシリした雰囲気、いかにも力のありそうな動きはやはり父の産駒といった感じだ。育成については、
もう少し成長を待ってゆっくり始める予定。


 

  04年9月13日
高橋牧場さんに訪問して、h15にあわせて頂きました、とても人懐こいよい子だそうです
思った以上に馬体はしっかりしてました
途中雨が降ってきてしまい短い対面で今思うと、せっかく気性も穏やかな子だというのだから
触らせていただけば良かったなんて後悔しています。
でも良いか、その分勝利の口取りではたっぷりなでさせてもらいましょう(^^)

04年8月近況
8/20
8月上旬も高橋牧場TCで放牧されている。「少し大きくなったと思いますが、でもまだこのお尻の高さですから。前の方が追いついていない
感じですし、これから大きくなると思います」と牧場スタッフ。馬体は少しずつ伸びており、まだ見るからに変わってきそうなので、さらなる
成長を期待。また最近、胸幅がガッチリしてきて、トモの造りもまた一段と逞しさを増している。アジュディの仔らしく少しトモのゆるいところは
あるが、腰幅があってしっかりしており、こういう馬はスピードがあるし、やはりダートは良いと思う。小柄なわりにゆったりした動きを見せ、
ゆっくりながら着実に良化。
04年7月近況
7/20
 7月上旬も高橋牧場TCで放牧されている。「ここにきて背中の辺りがいっそう白さを増してきましたね」と育成スタッフ。
毛色は成長とともに母親に似てきたが、馬体はやはり父親似。最近も上にはそんなに伸びてこないが、胴はグンと伸びたように見え
、トモが丸みを帯びてきた。小柄ではあるがバランスが良く、父をそのまんま小さくしたような体型をしており、ゆっくりながら段々と
馬は良くなっている。またヤンチャなところがあり、キビキビとしっかりした動きでスピードがありそう。南関東を中心に絶好調の父の
良さがしっかり出ているし、これからドンドン変わってきてほしいものだ。


  
04年6月近況
6/20
6月上旬も高橋牧場TCで放牧されている。5頭で放牧され、青草がついて周りがグンと大きくなったことで、本馬も少しずつ伸びてはいるが
今時期の牡馬としては小ぶりな感じがする。身体は逞しく、気が強くて元気いっぱいで存在感ではヒケをとらないが、他に比べ成長ペースは
ゆっくりなようだ。それでも全体のバランスを見れば大きなトモが目立ち、背中のゆったりした体型で本当に父親によく似たかたちをしており、
種馬に似るのは良い傾向。母は1歳時から大きかったのに血統のわりに思ったほど伸びてこないが、今後の成長を期待。ただ馬はいいし、
やはり初仔の牡馬という点で魅力を感じる。
04年5月近況
5/20
5月上旬も高橋牧場TCで放牧されている。「気の強いところがあるし、ヤンチャでヤンチャで・・。元気だけはうちの中で一番ですよ。
身体もずいぶん大きくなってきました」と牧場スタッフ。しばらく目立たなかったが、馬体はここにきて順調に伸びており、放牧地の中でも
徐々に大きい方の部類に入ってきた。幅も上々で、芦毛ながら筋肉質な身体つきが分かるようになりグンと逞しくなった。また、動きがとても
柔らかいし、重心の低い大きな走りを見せている。以前に増して活発な気性が目立ち、スタートダッシュ良く駆ける姿を見ると、競走馬としての
センスのようなものが感じられる。
   

   
04年4月近況
4/20
4月上旬も高橋牧場TCで放牧されている。「大きいのは別にして、普通のと比べれば遜色ないですね。相変わらず気の強さが目立って
います」と牧場スタッフ。馬体はここ最近はそれほど変わってこないし、今時期の牡馬としては気持ち小さめかもしれないが、
高橋氏は「初仔のせいか思ったより成長がゆっくりだね」といい、後から変わってきそうだ。それでも身体は段々と厚みを増して
太い首さしや肩の肉づきが逞しいし、父に似て身体のつくりはしっかりしてきた。また、冬場に比べると随分と白い毛が増えてきた様に見え
、芦毛とはいえ白くなるのが早く、やはり母の仔といった感じがする。


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04年3月近況
3/20
3月上旬も高橋牧場TCで放牧されている。「以前は少し利かないところがありましたが、今は人に対して素直だし、相変わらず放牧地では
元気がいいので、気性はいい方に変わってきています」と牧場スタッフ。馬体は牡馬の中では普通だが、順調に大きくなっている。
まだ幅も特別目立たないが、父譲りで胴の長いトモの大きい体型をしており、身体が出来てくれば逞しく変わりそうであり、今で標準なら
先々は十分な馬格になるだろう。気性はピリッとしたところがあるし、最近は以前に増して活気づいてきて、キビキビした小気味のよい動きを
見せるあたり、やはりスピードがありそうな雰囲気。


   
04年2月近況
2/20
2月上旬も高橋牧場TCで放牧されている。馬体は前月と変わらず中くらいといった感じで大きさは特に目立たないが、
「大きいのが2ついますが、それとよくやり合っているし、性格的には勝ち気で身体のわりに強いですよ」といわれ存在をアピール。
胴伸びがあって首さしやトモが逞しく、芦毛ながら父親によく似た体型。父の産駒はダートに強いが、本馬もトモの踏み込みが深いし
重心の低い動きで、やはりパワフルな雰囲気を持っている。そしてあまりガチッとした感じではなく、柔らかみのあるところが良い。
気性もいいし順調そのもので、あとは血統に違わぬ馬格が備わってほしいものだ。
04年1月近況
1/20
 高橋牧場TCで放牧されている。1月中旬に大雪が降り、日高では特に門別が多かったようだが、放牧地には馬の膝上くらいまで
積もっていた。馬も歩くのに一苦労の様子だが、本馬は変わりなく元気がいい。「やっぱりアジュディの仔なんで、ちょっとヤンチャですが、
手を焼くほどではないし、言う事はききますよ」と育成スタッフ。馬体は大きいのと比べると若干小さいし中くらいだが、随分と胴が伸びたし、
トモが大きくなり踏み込みがしっかりしてきて、ドンドン成長している。以前よりキビキビした動きで、父親によく似てきたし、そのスピードと
パワーをしっかりと受け継いでいそうだ。


   
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