チジョウノテンシ(TFC)
父デヒア  母オグリローマン 母父ブレイヴェストローマン
牝馬、 稲葉牧場
 梅田厩舎 


光一郎の出資の決め手
叔父にはあの偉大なオグリキャップ、ミーハーな
私にはたまらない血統です^^
真夜中にこの子を見つけたとき、正直電気が
走りましたこの子に出資しろー、と
あれはきっとお告げでしょう。。

血統表&ブラックタイプ

戦跡&レース結果
0-0-0-1
デビュー戦
北海道競馬
1-0-0-0

チジョウノテンシ勝手に応援サイト
04年9月12日、念願の北海道ツアーでチジョウノテンシに会ってきました(^^)
馬体のつやも術後の経過も順調、あまりのテンシの可愛さに勝手に応援サイト
作ってしまいました。牧場訪問写真も掲載してあります、一緒に応援してくださーい。

Go

2006年5月17日
久しぶりのテンシ近況です^^

こうして続きが書けるなんておもってもみませんでしたが、昨日5月16日チジョウノテンシが
北海道競馬にて復帰戦で見事ぶっ契りの勝利をおさめました^^
3馬身の差をつけての快勝、やはり実力は本物だったのですね、北海道でお母さんとして静かに過ごしている
とおもっていましたが、ひそかにがんばっていてくれて、なんだかとてもうれしい気持ちになりました^^。
05年4月5月近況
5/20
引き運動では問題なく、次の段階の乗り運動まで進めていたが、歩様にはまったく見せないものの、右トモの筋肉が落ちてきたため、
エコー検査を行った。残念ながら、腸骨(骨盤)に骨折が認められ、治らないほど程度が悪いものではないが、復帰には一年くらい
かかるとのことで、現役登録を抹消し、繁殖として牧場へ帰った。能力があるのはわかっていながら、思うような結果が出せず、
残念でならない。これまでのご声援ありがとうございました。TFC

  
4/25
非常に残念ながら、テンシ、4/22にエコー検査を行ったところ、右腸骨翼(腰骨)の骨折が判明、現役引退となりました
北海道でレントゲンを取りなおし、状態をみて今年種付けするか決定するみたいですが、素質はすばらしかっただけに、とても残念です
応援してくださっていた皆さん、本当にありがとうございました。
これからは生まれ故郷の稲葉牧場さんで、お母さんとして、三冠馬を生んでもらいたいです。
北海道に行った時、会いに行くからね、親愛なるチジョウノテンシ、、、、、。

4/27
 先週19日から21日まで騎乗して厩舎周りの運動を行い、良化の兆しが見られるとのことでしたが、右トモの筋肉が落ちてきたため
22日に腰のエコー検査を行いました。残念ながら、骨盤に骨折が見つかり、完治にはかなりの時間がかかるとのことで、現役登録を抹消し
繁殖として牧場へ帰ることになりました。能力がありながら、本当に残念でなりません。これまでのご声援ありがとうございました。
4/21
先週いっぱい厩舎周りの運動を行い、19日から騎乗して運動を行っています。思ったより良化の兆しがみられるため、
このまま進めていくことになりました
4/20
3月19日阪神、芝2000mでデビューした。もう少しカリカリしているかと思ったが、パドックも大人しく、レースもし易い感じで、鞍上の指示にも
スッと反応したとのことだった。結果は少し距離が長かったと見えて7着。レース後は、筋肉痛が見られ、飼葉の食いも落ちたが、休みなく調整され、
4月8日阪神、芝1600mでは変わり身を見せてくれるだろうと楽しみにしていたのだが、右トモの筋肉痛のため出走を取り消す羽目に。
筋肉注射や消炎剤、痛み止めなどの治療をしながら、負荷をかけないで、引き運動に止めて経過を観察中だが、場合によっては、
笹針して放牧の可能性もありそうだ。
4/13
先週阪神、芝1600mに登録していましたが、前日の調教で、キャンターに移る際に、右トモに筋肉痛を起こして歩様が悪くなり、
筋肉注射をしてもらったため、出走出来なくなりました。その後も治療を続け、12日からは厩舎周りの運動を行っていますが、
今後も尾を引く箇所でもあり、今週いっぱい経過を見て、放牧に出すかどうか決めるとのことです。

4/6
先週31日の追い切りは、馬なりでしたが、まずまずで、今週の出走に向けて6日に坂路で追い切りを行い、終いは少しかかりましたが、
全体的にはかなりの時計をマークし、ますます好調です。4月9日阪神、芝1600mに石橋騎手で出走を予定しています。
05年3月近況
3/30
 連日坂路で調教されていますが、先週土曜日の調教後、左肩の出が悪かったため治療して、一日調教を休みました。
その後は問題なく坂路で調教され、31日に追い切りを行う予定です。馬房では落ち着きがあり、飼葉の食いもまずまずで、
元気です。次走は4月9日阪神、芝1600mを予定しています。

3/23
先週阪神、芝2000mに出走し、なかなか反応が良く、指示通りに動けると、絶賛されました。距離が長かったため、7着止まりでしたが、
今後が楽しみです。レース後も変わりなく坂路で調教され、次走は4月9日阪神、芝1600mあたりになりそうです

3/19テンシデビュー、残念ながら7着でしたが、次走期待できる走りでした^^
レース結果はこちら

阪神 6R
チジョウノテンシ  6R、混合、3歳新馬戦・芝2000mに出走。デビュー戦の馬体重は476キロ。パドックは物見をするでもなく、
大人しい周回。ゲートはじわっと出て、中団馬群の中を追走。向正面はぽつんと離れた中団を進み、3コーナーから少し差を詰め、
4コーナーはかなり勢い良く、先頭集団に加わる脚色でしたが、思ったほど伸びず、勝馬から1秒1差の7着でした。レース後、
石橋騎手は「反応が良いし、敏感なところが良い方に出ているね。今日のところは少し長かった」とのことでした。
*次走の予定 未定


3/17
 2月23日に初めてDWコースで追い切られた際には、まだ走り方を知らないとの評価だったが、低い姿勢で好感の持てる動き。
翌週には坂路で追われたが、53秒をマークし、さすがと思わせるものだった。ただ、追い切り後は飼葉の食いが落ちてしまうのが
頭の痛いところ。それでもそんなにイライラした面も見せず、デビュー直前の追い切りでは51秒1を叩き出し、騎乗した石橋騎手は
「機敏な動きをする」とますます期待は膨らむ。3月13日阪神、芝1600mに登録したが残念ながら除外。
3月19日阪神、芝2000mでデビューの予定
 
3/16
先週阪神、芝1600mでデビューの予定でしたが、残念ながら除外でした。改めて今週の出走に向けて16日に坂路で追い切りを行いました。
距離がどうかですが、新馬戦がこれで最後になりますので、3月19日阪神、芝2000mに石橋騎手でデビューの予定です。

3/11
今週のデビューに向けて、9日に石橋騎手が跨り、坂路で追い切りを行い、好タイムをマークしました。追い切りをこなすたびに
動きも反応も良くなっています。3月13日阪神、芝1600mでデビューを予定していますが、頭数が多いため除外の可能性があります。

3/9

テンシが栗東坂路調教でやってくれましたー^^すごいー
  ★クリックして下さい★

3/9
 今週のデビューに向けて、9日に石橋騎手が跨り、坂路で追い切りを行い、好タイムをマークしました。追い切りをこなすたびに動きも
反応も良くなっています。3月13日阪神、芝1600mでデビューを予定していますが、頭数が多いため除外の可能性があります。
3/2
24日の追い切りは、初めてでもあり、追ってからの反応などはもう一つでしたが、姿勢が低く、好感の持てる動きでした。
今週は2日に坂路にて併せ馬で追い切られ、終いは少しふらつくような面も見せていましたが、動き、時計とも満足できるものでした。
今後の飼葉の食いが心配ですが、順調なら3月13日阪神、芝1600mあたりでデビュー出来そうです。
05年2月近況
2/23
 先週17日にゲート試験を受け、今回は問題なく合格しました。少しカリカリして細い感じに見えますが、470キロもあります。デビューに
向けて24日に坂路で追い切る予定です。まだフラフラしているようで、息遣いももう一つでした。

2/21TFC
 連日Eコースや坂路で調教され、ゲート練習も問題なくこなしていたので、1月27日に試しに試験を受けたが、右へヨレ、出ももう一つだった
ため不合格だった。おそらくいろんなことをいっぺんに覚えないといけなくなったためか、その後熱発してしまい、舎飼で状態を見ていた。
2月8日からはダクを乗り始め、すこぶる順調に進み、2月17日には無事にゲート試験にも合格した。身体は見た目は細いくらいに感じるが、
470・あり、十分な馬格を誇っている。これから追い切りをやってどうかだが、新馬戦がなくならない内にデビューできそうだ。


2/16
調教を再開してからは取り立てて問題はなく順調です。併せてゲート練習を行っており、こちらも気になるところはありません。
2/9
 熱発のため調教を休んでいましたが、状態が良くなってきたため6日から調教を再開してます。ずっと押せ押せできたため、
ちょうどいい休養になったと思います。状態を見ながら少しずつペースを戻していく予定です。
2/2
 ゲート練習も問題ないため、先週27日に試験を受けたのですが、出がもう一つなのと、右にヨレる面を見せたため不合格でした。
少しソエを痛がっているので、そのせいかもしれません。ここへ来て疲れのためか、熱発し、調教は3日程休んでいます。
05年1月近況
1月26日
連日、併せ馬にてEコースで18-18くらいのキャンターを乗られていますが、脚裁きが軽く、シャープな動きを見せています。併せて行っている
ゲート練習では通過、駐立とも問題なく、先週あたりは、まだダッシュが一息でしたが、26日には上々の動きでした。あらゆる面でセンスを
感じさせる馬です。

1/20
名古屋ステーブルで調整されていたが、厩舎の馬房調整がつき、1月9日に栗東・梅田厩舎に入厩した。長距離輸送の疲れもなく、さっそく他馬に
誘導されて、馬場内の地下道を抜けて坂路で18-18くらいのキャンターを1本乗られている。特に物見をすることもなく、動きはしっかりしていて、
脚元にも気になるところはない。ただ、洗い場などでは牝馬特有のカリカリした面が見られ、飼葉の食いも、それほど良いとは言えない現状。
もっとボリュウムのある馬のイメージだっただけに、少し細く感じられるのは誤算だったが、脚元のためにはこれくらいがちょうど良いのかもしれない。

1/20
連日、併せ馬で坂路やEコースで調教されています。取り立てて気になるところはなく、順調そのもので、そろそろゲート練習を始める予定です。
1/14
9日に、長距離輸送の疲れもなく、栗東・梅田厩舎へ入厩しました。取り立てて気になるところはなく、さっそく併せ馬で、Eコースと坂路で調教されて
います。なお、馬名は「チジョウノテンシ」に決定しています。

2005/1/5
 名古屋ステーブルで調整されています。中間も1月中旬頃の入厩を目標に調整され、現在は15-15の調教も取り入れて急ピッチで乗り込まれています。
なお、当初15日に入厩する予定でしたが、検疫が取れた為、予定を早め9日に栗東・梅田厩舎へ入厩することになりました。
04年12月近況
12/22
名古屋ステーブルで調整されています。現在は屋内ダートトラックでキャンター4500mを乗られ、まだ終い17-17程度ですが、徐々にペースは
上がっています。調教師より「15-15を何本か乗ってから入厩」との指示があり、今後は1月中の入厩を目標に調整を進めていきます。
12月20日近況
名古屋ステーブルで調整されている。しばらく軽めキャンターで慎重に進めてきたが、12月に入って徐々にペースを上げ、上旬は屋内ダート
トラックでキャンター4500m、終いはハロン17〜18秒ペースで乗られている。中間も脚元の方は変わりなく、太めだった馬体もずいぶん絞れて
順調に良化。休む前より成長し全体に馬がスッキリしたように感じる。また、上旬に調教師が視察に来て今後の事が話し合われ、来年1月頃の
入厩を目標に調整していくことになった。「入厩するにはもう少し身体を造らないといけないけど、いい感じにきている」と育成スタッフは言うが、
期待できそうな雰囲気である。
12/1 
名古屋ステーブルで調整されています。現在は屋内ダートトラックにて普通キャンターで3000mを乗られています。脚元の状態は変わらず
順調ですが、もうしばらくは脚元の様子を見ながら少しずつ進めていきます

   
     04年12月撮影
04年11月近況
11/24
名古屋ステーブルで調整されています。引き続き、屋内トラックでダクと軽めキャンター3000mを乗られています。脚元の様子を見ながら少し
ずつ進めていますが、順調に乗り込まれています。
11/19
名古屋ステーブルで調整されています。引き続き、屋内トラックでダクと軽めキャンター3000mを乗られています。まだペースは軽めで、脚元の
様子を見ながら少しずつ進めていますが、中間も状態は変わりなく、このまま進めていけそうです。
11月19日近況 
名古屋ステーブルで調整されている。中間はWマシンで様子を見たところ心配なかったので、10月下旬に門別分場へ移動して調教を再開。10月一杯は
常歩とダクで様子を見ていたが、11月上旬は屋内トラックで軽めキャンター3000mを乗られている。脚元は変わりなくスッキリしており、育成スタッフは
「いい所まで来ていながら骨折は残念だったけど、乗った感じは以前と変わりなくいいね。よく食べるし、丸みのある身体も相変わらずで、少し上に大きく
なった感じ。もうちょっと絞ってから徐々に強めていく段取りでいます」と。馬体も太めながらブランクを感じさせない逞しさ。まずは順調だ。
11/9
名古屋ステーブルで調整されています。調教再開後はしばらくダクで様子を見ていましたが、脚元は心配なさそうだったので、現在は屋内トラック
で軽めキャンター3000mを乗られています。今週から少しペースを上げており、今後も脚元の様子を見ながら調教を進めていく予定です。

11/4
名古屋ステーブルで調整されています。門別の分場に移動後は、順調に調教を進めていますが、もうしばらくは脚元の様子を見ながら常歩
、ダクのメニューで乗り込んでいきます。
04年10月近況
10月20近況
 中間も脚元の状態は変わりなく、稲葉牧場で広い放牧地に放し、9月末にレントゲンを撮って獣医に診てもらったところ、患部は骨膜も
でておらず経過が良好とのことだった。少し地面の硬い所で放牧してみても歩様はまったく問題なかったので、10月5日に三石の名古屋
ステーブルへ移動した。移動後は数日様子を見てからWマシンで運動を始めており、中旬も順調なので近いうちに門別分場へ移動して
調教を再開する予定。骨折で休んだ割に身体は良く、相変わらずの好馬体が目につくし、元気が良く、脚元もスッキリしているが、
負担のかかりやすい部分なだけにまずは慎重に進めていく方針。

10/15
※中間はWマシンで運動を始めていますが、今のところ脚元の状態は変わりなく心配なさそうです。もうしばらくこのまま様子を見ていき、
問題ないようなら近いうちに門別の分場へ移動させ、調教を再開する予定です。


  
          04年10月撮影
04年9月近況
9月20近況 
稲葉牧場で調整されている。中間も骨折した患部の経過は良好で、予定どおり8月下旬より放牧を開始。しばらく小さなパドックで様子を見た
ところ脚元の状態は変わりなかったので、9月に入ってからは広い放牧地に1頭で放牧され、のんびりと過ごしている。放牧中も青草を食べ
ながら普通に動き回っていたし、患部は腫れなども見られない。10月頃までこのまま放牧を続ける予定だが、やはり骨片を取ったのが
良かったようで、痛みなどもなく順調な回復を見せている。馬体も以前に増して貫禄たっぷり。調整は遅れてしまったが、まだまだ成長が
見込めそうだ。

 
  
04年8月近況
8/20
稲葉牧場で調整されている。右トモの種子骨を骨折した為、中間も舎飼で安静にしているが、術後3週間で包帯を外してよいとのことで、
8月上旬は何も付けず馬房内を普通に動き回っており、患部の腫れも目立たない。馬も落ち着いているし、毛ヅヤがよく見た目はとても
元気そうで、経過は順調なようだ。また、獣医によると術後1カ月でパドック放牧を始めてもよいとのことで、すでに経過しているが、稲葉氏は
「少し長めに安静にして慎重に進めたい」との方針で、今月下旬より始める予定。能力のある馬なので今の時期なら十分間に合うだろうし、
このまま順調に行って早期回復を期待したい。


  
04年7月近況
 7月10日近況
名古屋Sの門別分場で調整され中間は徐々にペースを上げていったが、6月下旬に右トモの歩様が乱れた為27日にレントゲンを撮ったところ、
右トモの2つある種子骨のうち内側の骨の頂部(上の方)にヒビが入っている事が判った。獣医によると、ちょうど靱帯が引っ張られている場所に
あたるため骨がくっつきにくく、折れた部分を除去した方が治りが早いというので、7月3日に三石の診療所で骨片(小指の先ほどの大きさ)を
摘出する手術を行った。最低でも全治6カ月との診断であり、しばらく休ませる必要があるので、手術を無事に終えた後は稲葉牧場へ移動し
、中旬は舎飼で安静にしている。
04年6月近況
6/28
※先週末に右トモの歩様が乱れた為、6月27日にレントゲンを撮ったところ、右トモ種子骨の外側に1センチ程ヒビが入っているのが判り、
全治6カ月の診断でした。骨がくっつきにくい場所である為、外側の折れた部分を取り除いた方が治りが早いとの診断により、7月3日に
三石の診療所で骨片を取る手術を行うことになりました。なお、しばらく休養が必要なことから手術を終えしだい稲葉牧場へ移動する予定です。


こ、骨折〜!な、なんということだー、一口馬主道に入って初のショック体験、ともの種子骨ってどこでしょう
7月3日手術とありましたが、無事成功して復活してくれる事を望みます。頑張れ、地を蹴って飛ぶ天津乙女
チジョウノテンシ!君の戦いが見たいんだーガンバレー心から祈っているぞー
6/20
名古屋Sの門別分場で調整されている。中間はトラックと併用して坂路でも乗られるようになった。週2日は17-17くらいで800mを1〜2本、
さらに5月末には15-15を乗ったところ、そのあとトモが筋肉痛になった為、調教を5日休んで6月上旬はペースを落として乗られている。
「坂路でやるようになって一段とトモに幅がでて変わってきた。まだ背中とかトモが完全に固まっていないようだけど、この馬は伸びると思う」
と育成スタッフ。ラクして少し太くなったが、疲れはとれて心配ない。札幌が目標で今後はまたペースを上げていくが、トモへの負担を
考慮して平地コース中心に進めていく予定。


      
04年5月近況
5月20日
名古屋Sの門別分場で調整されている。中間も順調で5月上旬はトラックでキャンター3200m、ハロン17〜20秒の平均ペースで長めに乗られ、
今後は坂路を使用してペースを上げていく予定。「身体も丸々としてドンドン大きくなっている。時計ならいつでも出せるよ」と騎乗スタッフ。
毛ヅヤ、張りとも抜群で好仕上がり。ペースが上がると重心が低くなり、気性が前向きで迫力のある動きが目についた。「攻め馬も動くけど
よく寝るんだ。これは大物タイプだね」と育成場でも期待大。なお、調教師が状態を確認した上で6月頃にトレセンへ入厩する予定だが、
デビューの目標は札幌開催となる見込み。


  
04年4月近況

 名古屋Sの門別分場で調整されている。中間もキャンター3000m前後の豊富なメニューで乗り込まれ、テンからハロン17〜18秒で
乗られるなど、さらにペースは上がっている。4月上旬は「少し調子が良すぎるから一度ラクをさせて1週間だけ休ませることにした」とのことで、
一息入れた後は12日より再開し、15日から本格的に進めていく予定だという。ラクをしたので馬体は少し太めに映ったが、回復が早いのは
好感が持てるし、引き続き好調。まだ入厩については具体的になっていないが、「仕上がりは早いよ。あとは先生の指示を待って目標に
合わせて仕上げて行こうと思う」と育成スタッフ。

  
04年3月近況

名古屋Sの門別分場で調整されている。前月、熱発した後はすぐに体調も回復し順調に乗り込まれ、3月上旬は屋内トラックで常歩、
ダク合わせて4500mくらい、キャンターは3000m前後、平均ペースを長めに乗られ速い時でハロン18秒程度。「乗った後も全然息が
上がっていないし、まだまだ行けそう。すごいパワーだし、走るよこれは」と騎乗スタッフ。みな口を揃えて「動きがいい」という、好素材。
馬体もまた一段と幅がでて、重心の低い力強いフットワーク。気合い乗りがよく自らグングン行く。「あとは先生と相談しながら」との事だが
今後も早期入厩を目指してドンドン進めていく予定。
04年2月近況
名古屋Sの門別分場で調整されている。この中間もドンドン調教を進めており、2月に入ってからは屋内トラックでダク1800m、キャンター2500mを
乗られ、終いの方はハロン20秒近くにペースを上げている。10日に熱発したため少しペースを落としたものの特に問題なく、今後も早期デビューを
目指して乗り込んでいく方針。「けっこういいペースで行くよ」といわれ調教では自分から行く気を見せ、気のいいタイプのようだ。馬体も幅がでて
順調に良化しており、好馬体で、柔らかみがあってマイルくらいなら十分こなせそうだ。全く心配なところがないし、本馬なら期待に応えてくれるだろう。

   

04年1月近況
 名古屋Sで調整されている。中間はしばらく三石の本場で軽めに乗られていたが、本格的に調教を進めていく為、12月中旬頃に
広い馬場のある門別の分場に移動した。1月上旬は1000mの屋内トラックでダク3000m、軽めキャンター2500mを乗られ、
今時期にしては豊富なメニューをこなしている。春には坂路調教も予定しており、当初の予定どおり夏競馬を目標にしてドンドン
進めていく方針。「これだけ乗っても全然バテないし馬力もあるから、いいよ。気性はキャンターを乗りだして、かなりキツイ面を
見せるようになってきたね」と育成スタッフ。馬体の成長も申し分なく、すこぶる順調だ。


    
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