フェアリーメーカー
ハーモニー22(TFC)
父 タマモクロス 母 ソシアルメーカー (母父 マルゼンスキー)
牝馬 聖心台牧場 栗東 

光一郎、出資の決め手
最初は一頭だけ出資といううちの奥さんとの
約束を、この子が切り崩してくれた、私にとっては
ありがたい女の子、今は亡き白い稲妻の娘として、
そして母父マルゼンスキーの孫として
伝説を受け継いでもらいたいですね
ちょっとカリカリしているのが気になる一頭です^^




ブラックタイプ

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  子供のころの写真
 
可愛い子馬のころのハーモニー22ちゃん、聖心台牧場さんの言うとおり、ほんとに美人さんです。
写真は聖心台牧場さんHPよりお借りしました。

聖心台牧場さんリンク
6/20
 5月20日新潟、芝1400mに登録予定も直前に左前の管に骨瘤が出たため登録せず。28日中京、
牝馬、芝2000mに出走したが、レース中に左前を落鉄するアクシデントもあり、2秒3差の14着。レース後、
左肩から脇にかけて筋肉痛が見られたため、リフレッシュさせることになり、6月3日に聖心台牧場へ放牧に
出た。移動後はパドック放牧と短時間のWマシン運動で様子を見ていたが、やはり左肩の出が悪いとの
ことで中旬に全身に笹針をした。もうしばらく馬体の回復に努めるが、早めに帰厩できるよう調整する予定。
「馬はいいからね。リフレッシュしたらもっと走れると思う」と渡辺氏は期待する。
2006/2/20
1月28日京都、牝馬限定・ダート1800mを目標にしていたが、1月31日名古屋競馬場、オレンジ賞・ダート1400mに出走した。
初めての競馬場でも落ち着いており、ゲートも問題なく、直線はインを全身真っ黒になりながら差を詰めて5着と健闘した。
和田騎手は「まだ幼いけど、乗り味が良いし、そのうち走って来そう」とのことだった。続いて2月12日小倉、牝馬限定、
ダート1700mに出走したが、4コーナーでバテて下がってきた馬に両側からぶつけられて意気消沈。終いは無理せず回って
きただけの13着だった。調教師は「まだ毛づやも良くないし、暖かくならないとだめかな」とのこと。

11/24
坂路で時計を出しながら、ゲート練習を中心に行っていましたが、先週見事一回で合格しました。坂路だと物見をしないとのことで、
20日に15-15、23日にも坂路にて併せ馬で追い切りを行いました。動きはしっかりしていますが、勢いがついて止まらず、
そのままトモをがくんと落とした際に、右トモ球節をぶつけ、状態を見ています。このまま順調なら、デビューは12月17日中京、
牝馬限定・芝1200mあたりになりそうです。


11/21
相変わらず、物見が激しく、一時も気が抜けない状態が続いているが、まだ幼さが残る現状なので、これくらいがちょうど良いのかも
しれない、ただ、ゲート練習は、一時入りが悪かったものの、11月16日には、見事一回で合格した。とにかく馬場以外の日常的にも、
いろんな物を見て驚いたり、良く言えば慎重なのだろうが、いい加減に慣れて欲しいもの。まだ具体的なデビュー予定などは決まって
いないが、体調面では問題なく、デビューに向けて追い切りを行う予定。

11/9
連日併せ馬で角馬場でダク、その後CWコースや坂路で大きめのキャンターを乗られています。物見の激しさは相変わらずで、
併せて馬場内のゲートで練習を行っていますが、とにかく恐がりらしく、特に入りが安定しません。中では大人しいので、
心配はしていませんが、まだまだ時間がかかりそうです。

11/2
連日、2歳馬と一緒に角馬場でダク、その後CWコースや坂路で大きめのキャンターを乗られています。相変わらず物見がかなり
激しいようで、なかなか慣れてくれないとのことです。併せて馬場内のゲートで練習を行っていますが、とにかく恐がりらしく、
こちらの方も時間がかかりそうな雰囲気です。
05/10
10/26
先週は獣医に歯を診てもらい、まだ乳歯が残っているし、あちこち尖ったところがあったようで、きれいに削って貰いました。
調教は、2歳馬と一緒に角馬場でダク、その後CWコースや坂路で大きめのキャンターを乗られています。相変わらず物見が
かなり激しいようで、なかなか慣れてくれないとのことです。併せて馬場内のゲートで練習を行っていますが、こちらの方も時間が
かかりそうな雰囲気です。
10/20
聖心台牧場で調整され、10月8日に無事、栗東トレセン・柴田厩舎に入厩した。当初少し熱が上がったようだが、毎日検温していると、
普通の馬より若干高めであることが判明し、一安心。若い、それも牝馬ならよくあることなので、細心の注意を払いながら調教していく
とのこと。姉のプリティメーカーとはまったく違うタイプで、伸びがあって、奥の深そうな馬だ。それでも物見が激しいところなどは
よく似ており、来た早々に放馬したらしい。それでも学習能力は高く、その後は同時に入厩した2歳馬と一緒に、角馬場から
CWコースにて併せ馬で乗られ、気持ちが前向きで素直な馬。

光一郎勝手なコメント
あの牧場でお腹をすかせてカリカリ怒っていたおねえちゃんが、こんなに立派な馬体に
変身してついに入厩してくれましたー^^
正直全然期待していなかったのですが、なんとなくコメントではスピードがありそうで
やってくれる気配、、、、少し楽しみになってきたぞー^^

10/12
BTCで調教されていましたが、厩舎の馬房調整がつき、8日に入厩しました。少し体温が高かったため、一日休みましたが、
まだ安定していないのかもしれません。元気は良いので、2歳馬と一緒に角馬場で調教されています。姉同様、物見をしたり、
音に敏感なところがありますが、全身を大きく使ったキャンターを見せており、奥が深い感じがします。
10/4
 聖心台牧場で調整され、中間も変わりなくBTCで調教を進めています。厩舎の馬房調整もついた為、8日の検疫でトレセンへ
入厩することになり、6日に北海道を出発する予定です。
05/09
9/27
 聖心台牧場で調整されています。引き続き、BTCの様々なコースを使用し、週1日は坂路で15-15を乗られています。
中間も順調ですが、厩舎の馬房調整の関係で入厩は早くても10月上旬頃になる見込みです。
9/20
聖心台牧場で調整されている。8月一杯はじっくり乗り込んできたが、9月に入り徐々にピッチを上げ、上旬はBTCで1600mの直線ダートや
広いトラックなど様々なコースを使用し、強めを乗るときは坂路で15-15を乗られている。騎乗者は「真面目で一生懸命走るし、スピードが
あっていい」と調子も評価も上昇。「攻め馬をやっているわりに体重が増えている」と8月末現在の馬体重は470kg。それでもまだ少し
細身な感じだが、徐々に幅もでて、「スピードがある」といわれるくらいで歩様はしっかりしてきた。おそらくプリティメーカーと入れ替えに
なりそうで、9月末頃の入厩を目標に進めている。


  
05年8月
8/19
聖心台牧場で調整され、中間もBTCに滞在している。移動後、初めの1週間は軽めに乗って様子を見ていたが、その後は徐々に
ペースを上げ、8月上旬はダートトラックと坂路を併用してキャンター2400〜3000m。坂路で17-17にペースを上げている。
「初めの1週間は物見をしていましたが、今は大人しく素直です。食いもいいし特にこれといった問題はありません。
乗り込み量が足りない分まだゆるいけど、トモに力がついてきたら走りそうですよ」と育成スタッフ。「15-15ならいつでも
乗れそう」というが、まだ入厩の予定はなく、今後もこのまま乗り込んでいく予定。7月末現在の馬体重は460kg。
05年7月
7/26
 聖心台牧場で調整されています。先週からBTCに滞在して調教を進め、現在は坂路や1600mダートトラックでキャンター2400m、
ハロン22程度で乗られています。牧場では軽めに乗られていた為、しばらくはペースを上げずに様子を見ながら進めていきます。
7/20
中間も聖心台牧場で変わりなく調整され、7月上旬は屋内運動場で乗り運動と調教の前後にWマシンで運動を行い、渡辺氏も
「馬は良くなっている」と言うように、以前より馬体に幅がでて気性面でも成長した。全体で見るとまだ前躯に比べてトモの方が淋しく
見え、秋にかけてもう一回り成長しそうな雰囲気だが、今後は入厩に向けて調整を進めていくことになり、19日に浦河のBTCへ
移動した。前回BTCに滞在したときは気性、動きとも若さが目立っていたが、成長して今度は変わってくるだろう。なお、予定どおり
6月21日に産地馬体検査を受け、馬名は「フェアリーメーカー」に決定している。


 
05年6月
6/21
 聖心台牧場で調整されている。中間も成長を見ながらゆっくり調教を進めており、6月上旬はWマシンを午前午後計2時間、
常歩と速歩で運動し、調教は屋内で40分ほど乗り運動を行っている。渡辺氏は「だいぶ骨格がでてきたね。太くなったし、
お尻の幅がでてきた」と話し、最近もまだまだ成長している印象。やはり夏を越して良くなりそうな雰囲気はある。今後は6月21日に
産地馬体検査を受ける予定で、北海道デビューも視野に入れている。しかし今のところ具体的ではなく、ゆるめない程度に
調整されており、あくまで成長しだいとなりそうで、今後は調教師と相談しながら予定を立てていく。
05年5月近況
5/20
聖心台牧場で調整されている。しばらくBTCに滞在して調教され、中間も順調に乗り込まれたが、リフレッシュのため一息入れる
ことになり、4月25日に聖心台牧場へ戻った。2週間ほどWマシンのみでラクをさせたが、5月上旬には調教を再開し、屋内で乗り
運動を40分行っている。渡辺氏は「もう少し休ませようと思ったけど、また馬が良くなってきたし、産地登録も受けるから少し乗って
おいた方がいいかなと思って。以前は子供だったけど、キ甲も抜けて馬がグーッと落ち着いたし、だいぶ大人になって帰って来たね。
意外に仕上がりは早いかもしれない」と。6月の産地馬体検査を受ける予定。


  
05年4月近況
4/20
聖心台牧場で調整されている。3月16日からBTCで調教されており、4月上旬にスタッフは「こっちに来てからキャンターを乗り始め、
環境も変わって初めはビクビクしてましたが、だいぶ慣れてきました。まだ教えないとならない事が多い現状ですが、もう1カ月ほど
乗り込めばビシッとやれるようになると思います」と話していた。上旬は坂路、直線、トラックを併用してキャンター2400〜3000m。
まだ軽めも週2日は坂路でハロン20前後にペースを上げている。移動後、少し馬体は細くなったし、調教でもまだ若さを見せてはいたが、
思ったより素直で心配なさそう。4月13日現在の馬体重は448kg。
05年3月近況
3/17
聖心台牧場で調整されている。中間もWマシン1時間と、屋内運動場で常歩、ダクを併せて30〜40分乗られ、3月上旬も同メニュー。
今後の育成方針について渡辺氏は「身体に幅がでてやっと出来てきたところ。気性は以前に比べたらましだけど、まだ聞かないね。
ここだと我がままをするから、BTCで馬ごみに入れて少し大人にしないと」といい、16日から浦河のBTCに滞在して調教を進めて
いくことにした。馬体は少しトモがフックラしてきたが、まだ全体に見て細身で成長中といった様子。気性も若く、血統的にも本格化
するのは夏を越してからかもしれないが、まずは精神的な成長を期待したい。


  
05年2月近況
2/21
聖心台牧場で調整されている。ブレーキングに時間を要したが、ようやく慣れてきた。中間は乗りならしを行い、一通り基礎を
覚えたところで1月下旬からリフレッシュのためWマシンのみ。2月上旬は屋内運動場で常歩30〜40分を乗り始めている。
「乗り出してからも初めはうるさかった。脚を使ったらブッ飛んで行ったからね。それがここのところ精神的に落ち着きが
見られるようになり、いい意味でズブくなった」と渡辺氏。まだ気難しい面を見せるが、それでもずいぶん大人になった。
成長期で少しトモが細く見え、やはり奥手な感じだが、それだけに心身ともにまだまだ変わり身が見込めそう。

05年1月近況
2005/1/20
 聖心台牧場で調整されている。ブレーキングは中間も慌てずゆっくり進められ、年末年始に1週間の休養を挟んで1月上旬は再び
ドライビングに専念し併せてWマシン1時間のメニュー。「ちょっと手こずっています。一度覚えたらスムーズなんですが、覚えるまで時間が
かかります。大人しいときもあるんですが、スイッチが入ると利かなくて」とスタッフも些か困り顔。でも馬は変わらず元気いっぱい。
成長して馬っぷりも申し分ないが、普段からかなり気の強いところを見せており見た目より気性が若い。乗り始めたら違うかもしれないが、
牝馬は繊細な面があるのでもうしばらくじっくりやる方針。


  
04年12月近況
12/20
聖心台牧場で調整されている。「最近、肉がついて良くなってきた。遅出来だね。気性もだいぶ落ち着いてきた。悍性が強いから時間をかけて
やろうと思うけど、この血統は気の強さがいい方に出るから」と渡辺氏。12月上旬もドライビングでじっくり馴らし、Wマシンでの運動は
1時間半に伸ばして鍛えているという。乗り始めるのは年明けになる予定で、少しカッとしやすい面があるため今は慣れを見ながら少しずつ
進めているが、Wマシンには素直に入るし、気性面は成長とともに変わりつつあるようだ。馬体もまた少し太くなり着々と良化。しっかりした
感じの柔らかい動きで、少し奥手も順調。


  
04年11月近況
11/20近況
聖心台牧場で調整されている。中間はパドック放牧で、Wマシンで1時間の運動とブレーキングを行っているが、環境が変わっていくらか
神経質になってきた為、11月上旬はゆっくり馴らしており、まだ鞍つけの段階。悍性の強い面はあるが、普段は落ち着きがあるしそんなにカリカリ
するようなタイプではないと思う。馬体の方は至って順調。幅が出てまた一回り大きくなっており、秋になっての成長ぶりは目を見張るものがある。
「やっぱり母親の仔の中では大きい方だし、競馬で460〜70kgにはなりそう。今まで馬が若かった。変わってきて、これから良くなるし、こういう馬は
いいね」と渡辺氏。
04年10月近況
10/20近況
聖心台牧場で調整されている。中間は放牧とWマシン、さらにブレーキングも少しずつ進めており、10月上旬は腹帯に慣らしている。
普段から勝ち気な方だが、馴致では今のところ問題ないという。馬体は最近もドンドン大きくなっており、思った以上に成長している。
やはりスッキリした感じでそんなに太るタイプではないが、張りが良く、以前よりトモが逞しくなったとともに均整がとれ、体高も十分。
「胸が深いし背もゆったりとして、首さしの感じとかもタマモが良く出ている。母の仔は平均みな詰まっているけどこれは違って、
柔らかみもあるし母の産駒としては出来がいいね」と渡辺氏。


  
04年9月近況
9/20
9月上旬も聖心台牧場で放牧されている。引き続き夜間放牧をしているが、最近はWマシンに入れる練習なども行っている。相棒がセリに
出るため分かれたので、少し拗ねているというが、変わりなく元気な本馬。牧場スタッフは「セリに出す2つは牝馬でも大きいんですが
最近急激にそれらに追いついてきてずいぶん成長しました」と、馬格については心配ないだろう。それでも薄手なタイプで今時期は華奢に
映るかもしれないが、腰がしっかりしていて見た目より安定感があって軽快。勝ち気な性格だが、姉プリティもけっこうカッカッしているし、
うるさくはないので、成長ぶりは至って順調だ。


04年9月12日北海道ツアーで
H22にあってきました、夕方みんな食事中なのに、私たちが訪ねたせいで自分だけお預け、
かいかりしてましたが、思ったよりもしまった良い馬体でした。
性格は少し神経質なのか、お父さんのタマモクロスに似ているようです、それでも
見ていて気配十分感じとれました、この子は何となく、すごい事をやってくれそうな感じというか
そんなにおいがただよっていました。本当にただよってました。


04年8月近況
8/20
8月上旬も聖心台牧場で放牧されている。引き続き夜間放牧を行っており、今月下旬頃から Wマシンで運動を始め、徐々に馴致の準備
していく予定。馬体はそんなに変わった感じはしないが、牝馬としては中型で胴伸びがあって、キ甲抜けもいいし、全体によく引き締まった
身体つきをしている。身体つきに関しては半姉プリティメーカーと共通した良さがあり、姉も奥手な血統にあって順調な成長ぶりを見せていた。
まだ少し線の細さが見られその辺はタマモ産駒といった感じはするが、気性面も段々と大人になり、いい方に変わってきた。
以前よりゆったりした歩様を見せ、順調に良化している。


  
04年7月近況
 7月20日近況
7月中旬も聖心台牧場で放牧されている。前月に引き続き、夕方5時から翌朝11時頃まで夜間放牧を行っているが、そのわりに毛ヅヤが
ピカピカで身体もフワッとしている。牝馬としては中型で、そんなに幅のあるタイプ
ではないが、馬体減りしなさそうな丈夫な馬に見え、この血統の牝馬で
これだけ張りのある身体をした馬はいなかったように思う。育成スタッフは
「目立った成長はないけど、それなりの成長はしてますよ」というが、
胴伸びもあるし動きもキビキビしており、まったく申し分ない。
今後はWマシンによる運動も始める予定で、ドンドン鍛えていくが、
期待に応えてくれるだろう。
04年6月近況
6月20日近況
6月上旬も聖心台牧場で放牧されている。「普段は大人しい格好をしているけど、テンションが上がると手を焼かせるからね。
でも馬体は伸びがあって首さしもいいし、馬に柔らかみがあっていい」と渡辺氏。中間も元気がよく、6月に入ってからは夜間放牧を
始めているが、毛ヅヤもピカピカで張りのあるフックラした身体をしており、見るからに順調そうだ。タマモクロス産駒は長めにでて
奥手なタイプが多いが、これはほど良い伸びでスピードがありそうで、しっかりした感じがする。母親の産駒で今時期これほど
見栄えのする馬はいなかったし、渡辺氏の言うとおり柔らかみも一番だろう。
04年5月近況
5月20日近況
 5月上旬も聖心台牧場で放牧されている。「ようやく青草が出てきて、冬毛も抜けて毛ヅヤが良くなってきたね」と渡辺氏。
順調な成長ぶり。馬体は上背が標準くらいで幅もそれほどでもないので、目方のかかるタイプではないと思うが、身体の張りは素晴しく
、しっかりと出来ている感じがする。気性も相変わらずで、かなり気の強い面を見せたかと思えば落ち着いている時は本当におっとりしており、
少し変わった性格に見えるが、放牧地ではいつも元気いっぱい。姉らに比べると距離的に長めのタイプに見え、歩様も柔らかく大きめだが、
とても俊敏な動きでスピード感上々の走りを見せている。


   
04年4月近況
4月20日
 4月上旬も聖心台牧場で放牧されている。「大きさ的には今ふつうだけど、コイツの仔にしては順調すぎるくらい。牝馬で今時期これだけ
身体のあるやつはいなかったから。良くなっているし、いい馬だよ」と渡辺氏。馬体はまだ冬毛は残るが、また一段とフックラした感じがする。
奥手な母系でタマモクロスも細身に出やすいが、そのわりにしっかりと出来ている。胴伸びもあるし馬格は心配なさそうで、キビキビした
軽快な動きを見せ、母父マルゼンスキーのスピードがしっかり伝わっている様に見える。姉フリートSは3勝をあげているが、姉達以上に
順調といわれる本馬は今後の成長ぶりが楽しみ。
04年3月近況
 3月20日近況
3月上旬も聖心台牧場で放牧されている。「最近、幅がでてきたし、身体を見たら伸びもあるし大きくなりそうだね」と渡辺氏。この血統は
遅出来で今時期は華奢な馬が多かったが、これは生まれもそんなに早くないのに最近になって本当にしっかりしてきた。年が明けてから
ドンドン変わって馬が良くなっており、他に全くヒケをとらない。また、柔らかくて軽快な動きをするし、トモが力強くバネがありそう。距離が
延びてよい血統にしてはキビキビとしてしっかりした感じがする。強情な性格でキツイ一面も見られタマモクロス産駒らしいが、神経質な
面はなく、父との相性の良さに期待したい。


    
04年2月近況
2/20
 2月上旬も聖心台牧場で放牧されている。馬体は放牧地では中くらいも標準サイズで、順調に大きくなっており、生まれを考えれば
上々の成長ぶり。少しお腹がゴロンとして太めで、この血統は今時期はそんなに見栄えはしないが、胴伸びが目立つし、細くもない。
渡辺氏も「良くなっているね」と。牝馬のわりにタマモクロス産駒特有の口のうるさい面があり、時には気性のキツイところも見せるが、
普段は大人しくてとても人なつっこい性格。やはり父の産駒らしい雰囲気で、全兄は首をしっかりと使った柔軟な走りが印象的だったが、
この馬も首さしが良く、全身を使った柔らかい動きをする。
04年1月近況
1/20
 1月中旬も聖心台牧場で放牧されている。「当歳の夏頃は細かったけど、本当に良くなったね」と渡辺氏。馬体は牝馬としては標準だが、
胸囲も胴伸びも悪くないし、見るたび幅がでてドンドン良くなっている。タマモ産駒は奥手で今時期はどちらかというと細身だし、母系も牝馬は
線が細いが、これは違って、やはり全兄が走ったように配合があうのだろうか。気性についても「大人しい時は可愛らしいんですけど・・」
といわれ、いざという時はキツイが、普段は素直で落ち着いている。動きも柔らかくてトモがしっかりしており、そんなに幅の目立つタイプでは
ないが、しっかりした感じがする。


  
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当ページの写真及び近況報告はターファイトクラブさん、聖心台牧場さんに
お断りして使用させていただいている為、無断使用、転載は絶対しないで下さい。