ブリュードロア (キャロット)
父フォーティナイナー 母ポンパドール BMSノーザンテースト
生産 ノーザンファーム 牝馬 栗東鹿戸幸厩舎

光一郎、出資の決め手
研人御老公の隠し玉、超お薦め
とお伺いしてから、ずーっと悩んでいましたが
エーイ、悩んでいても仕方ない
行ってしまえーと出資
吉と出るか大吉とでるか楽しみな一頭です

血統&ブラックタイプ

戦跡・レースレポート
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Race Performance 〜競走結果〜
出走日 場所 レース名 天候 コース 騎手 上り タイム 着差 体重 備考
06/2/26 阪神 3歳未勝利 1400 16 12 8 54 吉田稔 38.2 1.27.5 2.6 404
06/1/29 京都 3歳未勝利 1200 13 6 4 54 秋山 37.6 1.14.7 1.6 404
06/1/7 京都 3歳未勝利 1800 15 3 10 54 角田 39.3 1.57.6 1.4 406
05/12/25 阪神 2歳新馬 1400 15 13 3 54 角田 38.6 1.29.1 0.3 416

06/6/27
山元TC

周回でハロン15秒のキャンター1100mの後、坂路でハロン15秒のキャンター調整。「ペースアップも出来ていますし、入厩まで1ヶ月もかからないのではないかと見ています」(山元担当者)

06/6/20
山元TC

周回でハロン20秒のキャンター1600m程度の調整。「引き続き順調です。まだ入厩の話はないですが近いうちの移動を想定して調整を進めていく予定です」(山元担当者)

06/6/13
山元TC

周回でハロン15秒のキャンター1100m。「順調です。体も毛ヅヤも良くなってきていますので1ヶ月以内に入厩の話が出てもいいと思っています」(山元担当者)

06/6/6
山元TC

周回でハロン20秒のキャンター1100mと坂路でハロン17秒のキャンター1本。「体重が増えてきましたし、状態はよくなってきました。左飛節に少し骨膜が出ているため、ショックウェーブ治療を行いました。今週から坂路での調教を開始しましたが、徐々にペースアップして行きます」(山元担当者)

06/5/30
山元TC

周回でハロン20秒のキャンター1600m。「体も徐々に回復してきています。入厩はまだ先になると思いますが、少しずつ負荷を増やして、いい状態に持っていければと思っています」(山元担当者)

06/5/23
山元TC

周回でハロン20秒(終いハロン17秒)のキャンター1100m。「順調に乗り進め、体も徐々に回復しています。ただ、ここまでの回復にかかった時間を考えるともう少々牧場に居る期間が必要と思います。復帰はおそらく盛夏くらいになるでしょう」(山元担当者)

06/5/16
山元TC

周回コースでハロン20秒(終いハロン17秒)のキャンター1600m。「脚捌きに問題はありません。飼い食いは徐々に増えていますが、もう少し増えて欲しいですね」(山元担当者)

06/5/9
山元TC

周回コースでハロン18秒のキャンター1600m。「捌きもかなり良くなっていますし、乗り込んでから順調にきています。こちらに来たときは毛ヅヤが悪くなっていたのですが今ではかなり良化しました。カイ食いも徐々に増えています」(山元担当者)

06/5/2
山元TC

周回コースでハロン20秒のキャンター1600mの調整。「ショックウェーブを行っていることもあり、右前骨膜は順調に良化して、軽快な脚捌きを見せるようになってきました。飼い食いも徐々に良くなってきており、426キロと僅かではありますが馬体が回復してきました。ようやく好循環に入ってきたので、今後もこの状態を継続していきたいです」(山元担当者)

06/4/25
山元TC

周回コースでハロン20秒のキャンター調整。「歩様もいいですし、背腰の疲れも見られません。もう少し馬体が増えて欲しい感じがしますが、全体的に良化傾向にあることは間違いありません」(山元担当者)

06/4/19
山元TC

周回コースで速歩1100mの調整を開始。「ウォーキングマシン調整から速歩へと移行しました。まずまずの歩様を見せていますし、骨膜の影響も問題ないと見ています。あとは馬体がもう少し増えてきてくれれば良いですね。馬体重は421キロです」(山元担当者)

06/4/11
山元TC

ウォーキングマシンのみの調整。「歩様自体は大分良化してきました。あとは馬体の回復を待つのみです。あと10キロ程度の増加があれば乗り出せるのではないでしょうか」(山元担当者)

06/4/4
山元TC

ウォーキングマシン調整。右前トウ骨には再度ショックウェーブ治療を行ったこともあり、だいぶ良化してきている。馬体も410キロ台に回復。「歩様もだいぶよくなってきましたし、体も回復してきました。来週から乗り運動を再開して、乗りながら飼い葉を食べさせて馬体を増やしていければと思っています」(山元担当者)

06/3/29
山元TC

馬体がまだ回復していないことを考慮し、引き続きウォーキングマシン調整。またレントゲン検査を実施したところ、右前トウ骨に骨膜が出ているためショックウェーブ治療を行った。「前の出が悪いですし、馬体の回復も遅い印象です。もう暫くはウォーキングマシン調整を行っていきます」(山元担当者)

06/3/22
山元TC

馬体重400キロとまだ体が戻って来ていないのと、背中から腰にかけて疲れが出ているので引き続きウォーキングマシン調整を行っている。「飼い葉に薬を入れて体を増えるようにしています。もう少しウォーキングマシンを続けた方がいいと思います。引き続きレーザー治療を行っていきます」(山元担当者)

06/3/14
山元TC

馬体が寂しく映るのと、レースを使って背中から腰にかけて痛みが見られるためウォーキングマシン調整を行っている。「まずは馬体の回復に努めていきます。痛みが見られる箇所にはレーザー治療を行っています。3週間から1ヶ月くらいは乗り運動を控えた方がいいかもしれません」(山元担当者)

06/3/7
山元TC

4日に山元トレセンへ到着。現在はウォーキングマシン調整。「レースを使った直後ということもあり、見た目に体が減っていますね。まずはマシン運動のみで体を回復させたいと思います」(山元担当者)

06/3/1
鹿戸幸厩舎

「ここまで休まず出走してきたこともあり、疲れから全身の張りがなくなってきています。能力はあるのですが、
このまま使っていってもプラスとは思えないので、いったん放牧に出したいと思います」(鹿戸助手)近々山元トレセンへ
放牧に出す予定。

06/2/27
鹿戸幸厩舎

26日の阪神競馬では前半置かれてしまい8着。「スタート後の芝の部分でもたついてしまったことが痛かったですね。
今日のような馬場で遅れてしまうと前を捕まえるのは難しいですね」(吉田稔騎手)「今日は出遅れが痛かったですね。
終いも伸びているように距離はこれくらいがいいと思います。1800mは追走こそ楽ですが、最後の伸びのパンチ力が
弱いので。この後もこのくらいの距離を使っていく予定です。交流戦も含めて考えていきますが、なんとか早いうちに
一勝させてやりたいですね」(鹿戸助手)

06/2/23
鹿戸幸厩舎

「来週の大井の交流戦も考えましたが、除外はなさそうだったので当初の予定通り、阪神に出走することにしました。
今回は1週前にビシッと追って、直前は軽めにと馬体調整を工夫しました。飼い葉もそこそこ食べていますし、
状態面の上積みはあると思います。京都よりも前が止まり易い阪神に替わるので末脚を生かすこの馬には
条件が好転しました。終いは確かな馬なので展開次第では再度上位を望めると思います」(市丸助手)
26日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に吉田稔騎手で出走。

06/2/22
鹿戸幸厩舎

22日は栗東坂路での追い切り(54秒9−40秒6−27秒0−13秒3)。「22日は馬ナリの手応えです。
カイバもそこそこ食べているし、レース間隔もあいていますから、状態はよくなっています」(市丸助手)
26日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)は除外の可能性もあるため、選出されている28日の公営・
大井競馬(クロッカス特別・ダ1200m)も含めて、23日の投票ギリギリまで検討を行っていく。

06/2/20
鹿戸幸厩舎

26日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に吉田稔騎手で出走予定だが、28日の公営・大井競馬
(クロッカス特別・ダ1200m)にも選出されたため、どちらに出走するか検討を行っていく。

06/2/15
鹿戸幸厩舎

15日は栗東坂路での追い切り(54秒0−40秒3−計測不能−13秒5)。「今週の出走も考えていましたが、
カイバ食いも回復してきたところなので来週に延ばします。レースの直前は軽めの追い切りにしたいので、
今週はしっかり追いましたが、まずまずの動きですね」(市丸助手)26日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)
に吉田稔騎手で出走予定。

06/2/8
鹿戸幸厩舎

8日は栗東坂路で調整程度。「最近はカイバ食いもだいぶ良くなってきました。これで体重が増えてくれれば
いいのですが・・・。イライラした感じもなく、状態は安定していますね。来週あたりの出走になると思います」
(市丸助手)まだ次走は未定だが、18日の京都競馬(3歳未勝利・若手騎手限定・ダ1400m)が有力視されている。

06/2/1
鹿戸幸厩舎

「レース後はさすがにカイバが落ちていますが、馬自体は元気ですし馬体も問題ありません。1日まで楽をさせて、
2日から乗り始める予定です。次走は未定ですが、1200mから1400mなら前が崩れる展開になることが多く、
安定した末脚を生かせると思います」(市丸助手)

06/1/30
鹿戸幸厩舎

29日の京都競馬では後方追走から直線外をよく伸び4着。「今日は前が止まらなかったですね。でも距離は
このぐらいの方が良さそうです。終いを生かす競馬で終いの伸びも良かった。力は十分に感じられる内容なので
いずれチャンスは来ると思います」(鹿戸幸師)「いい脚を使いますねぇ。このぐらいの距離がいいと思いますよ」(秋山騎手)

06/1/26
鹿戸幸厩舎

25日は栗東坂路での追い切り(54秒0−40秒4−計測不能−13秒8)。「25日はまずまずの動きをしてくれました。
カイバ食いも日を追うごとによくなってきてくれて、これならいくらかプラス体重で出せそうです。距離短縮でどこまで
やってくれるか楽しみですね」(市丸助手)29日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に秋山騎手で出走。

06/1/18
鹿戸幸厩舎

18日は栗東坂路で調整程度(62秒4)。「今週の出走も考えましたが、カイバ食いが多少悪く、また体が
硬くなっている感じもするので、無理をせずに来週以降に延ばします。2回京都の2週目に牝馬限定の
ダ1400mがあるので、そのあたりを目標にしたいですね」(市丸助手)
2月4日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1400m)あたりを目標にする。

06/1/11
鹿戸幸厩舎

「多少距離も長かったようで、最後はスタミナ切れでした。初戦を見ても、ある程度展開に左右されるところが
ありますし、元々使いつつと思っていましたので、この後も厩舎で状態を見ながら次走を考えたいと思います」(市丸助手)

06/1/10
鹿戸幸厩舎

7日の京都競馬では後方のまま10着。「道中の手応えから終い伸びると思ったいましたが、全く伸びませんでした。追走は楽でしたが、微妙に距離が長いのかなぁ。感覚的に1400mぐらいの方がいいようです」(角田騎手)「手応えの割りに伸びなかったね。乗り役も言っているように距離が長かった。次は1400mぐらいで考えます」(鹿戸幸師)

05/12/7
鹿戸幸厩舎

7日は栗東坂路で軽めの調整。8日に15−15程度の時計を出す予定。「テンションが高い馬なので、仕上がりも
早いかもしれません。カイバもまずまず食べていますし、年内目標ぐらいのつもりでいきたいですね」(市丸助手)

05/12/1
鹿戸幸厩舎

1日にゲート試験を受け合格。「元からゲートに問題はない馬なので順当に合格してくれました。試験ではまずまずの
速さで出てくれました。これから徐々にピッチを上げてデビューに向かう予定です」(市丸助手)
2005/11
11/30
0日は栗東坂路からゲート練習。「25日にゲート試験を受けたのですが、隣に古馬の速い馬が入ってしまったせいも
あって驚いたのか、出が悪く落ちてしまいました。30日はゲートからの出も良かったし、これなら大丈夫だと思うので、
12月1日にもう一度受ける予定です」(市丸助手)
Work-Out Time 〜調教時計〜 
調教日 騎乗者 コース・馬場 タイム・コメント 脚色(回り場)
05/11/18(金) 助手 栗坂路・良 65.5 - 47.0 - 30.9 - 14.8
ダイゴハヤテ(二未勝)馬なりに0.1秒遅れ
馬なり余力(-)
05/11/17(木) 助手 栗坂路・良 61.4 - 45.5 - 31.2 - 15.3 馬なり余力(-)
05/11/16(水) 助手 栗坂路・良 60.2 - 44.4 - 29.2 - 14.6 馬なり余力(-)
05/11/15(火) 助手 栗坂路・良 61.8 - 45.4 - 30.4 - 15.1 馬なり余力(-)
05/11/11(金) 助手 栗坂路・良 66.8 - 47.0 - 30.3 - 14.7
ダイゴハヤテ(二未勝)馬なりと同入
馬なり余力(-)
11/24
23日は栗東Eコースからゲート練習。「23日は普通に出してみましたが、出自体はそれほど速くないものの、入りも
大人しくて順調にこなしてくれたので、25日あたり試験を受けてみようと思います」(市丸助手


11/16 16日は栗東坂路での調整(60秒2−44秒4−29秒2−14秒6)。「後ろから馬が来るとつられてしまい、予定よりも
速くなりましたが、いいキャンターをするので楽しみですね。カイバ食いもよくなってきましたし、ゲートの方も今の
ところ落ち着いて練習できているので、来週あたりうけられそうです」(市丸助手)


05/11/9
鹿戸幸厩舎
9日は栗東坂路からゲート練習。「11日から手動扉のゲートに入れていますが、今のところおとなしいし、
ゲートは順調に進められそうですね。カイバ食いもだいぶよくなってきました」(市丸助手)
05/11/2
鹿戸幸厩舎
28日に栗東入厩。「ここまでまだ坂路1本しか上がっていないのですが、おとなしくて扱いやすい馬ですね。ただ、
カイバ食いが細いので、そこだけ解消してくれれば問題ないですね。
来週あたりからゲート練習を始める予定です」(市丸助手)
05/10
砂の女王、ついに入厩ー!
さてさて、どんな走りを見せてくれるか楽しみです^^
吉と出るか大吉とでるか、のぶザンファーム軍団の加賀のお蘭
ブリュードロア号たのむでーーーーー^^

05/10/25
山元TC

坂路2本をハロン18秒のキャンター調整。今週末に栗東へ入厩予定。「微熱は治まりました。血液検査は特に問題
なかったですが、環境の変化に敏感な馬なのかもしれません。栗東へ移動することになりますが、なんとか頑張って
欲しいです」(山元担当者)

05/10/19
山元TC

先週末から微熱が出ており、ウォーキングマシン調整にペースを落としたが、17日より乗り運動を開始。
「スクミの症状が出ていてそれが原因で微熱が出ているのだと思います。念のため血液検査も行って結果を
待っている所です。初めての長い距離の輸送や環境の変化から疲れが出たのかもしれません。17日より乗り運動を
再開したように、徐々によくなっています」(山元担当者)「熱発を起こしましたが、すぐに治まったので問題ないと思います。
29日に栗東入厩予定です」(担当厩務員)

05/10/12
山元TC

11日、入厩前調整のため、山元トレセンに移動。「早ければ今週中の栗東入厩になります。現状、検疫のキャンセル待ち
なので来週入厩になる可能性もあります。こちらでの調整ではいい頃の雰囲気が出てきていたので、いい感じで入厩できると
思います」(空港担当者)「輸送熱等は今のところは見られません。もう1度検温を行い、問題がなければウォーキングマシン
調整を行う予定です」(山元担当者)

05/10/4
NF空港

坂路を2本、ハロン15秒のキャンター調整。「左前ソエはほぼ治まってきました。時に飼い食いが悪くなることもありますが、
すぐに持ち直すように基礎的な体力はだいぶ備わってきた感じです。単走でもいい感じのキャンターを披露しており、
以前に見せていた秀逸な動きに近づいてきました」(空港担当者)
05/09
9/27
坂路を1本、ハロン16〜17秒のキャンター調整。「左前ソエは治まりつつあります。脚元の状態を見てペースアップしていますが、
間もなく15−15へ移行できそうです」(空港担当者)
05年8月
8/24 NF空港 465kg
7月末、左前脚にソエを発症したため、調教メニューを若干軽めにしました。現在は直線坂路コースでハロン16秒のキャンター1本を
行っています。軽度のソエということもあり、調教に支障をきたすこともなく良化が見られるため、近いうちに登坂本数を2本に増やす
予定です。走りは以前と変わらず手応えも良く、負けず嫌いなところを見せ始めています。集団を引っ張る積極性も随所に表し、
更にペースアップした際は速い時計も軽々と出してくれそうです。


  
05年7月
7/27
NF空港 462キロ
この中間も順調に乗り込みを進めています。現在は周回コースと直線坂路コースを併用し、周回コースではキャンター2000m、
直線坂路コースではハロン16秒のキャンター1本を行っています。時に手応えが良すぎることがあり、計時した結果ハロン15秒を
切る時計が出ることもありますが、馬なりであることを考えると丁度いいトレーニングになっていると思います。以前はやや力みが
感じられることもありましたが、そのような面も解消し、一段と乗り味が良くなってきました。まだ絶対的な乗り込み量が不足している
こともあり、早々のデビューとはいきませんが、更なる進化を遂げる手応えは十分です。


  
04年10月〜05年6月近況

05/6/16
NF空港
馬体重:459kg

4月末の乗り運動再開後は至って順調に進んでいます。現在はダート周回コースでウォーミングアップ2400mを行った後、
屋内坂路コースでハロン18秒のキャンターを行っています。負荷のかかる砂の深いダートコースでもバテることは皆無で、
このあたりから心肺機能の高さが窺えます。馬自身のやる気もあり、動きのレベルも非常に高く、乗り役からは
「まだスローペースの調整で言うには早いかもしれないが、持てる素質にはすごいものがある。まだもう少し先には
なると思うが、今からデビューが待ち遠しい」といった声が挙がっています。

05/5/19
NF空港
馬体重:456kg

4月頭に左トモ脚ハ行を発症したことから、暫くの間ウォーキングマシンで様子を見てきましたが、その後は順当に歩様が
良化してきました。4月25日より乗り運動を再開しましたが、休養期間中に左前脚種子骨にショックウェーブ治療を施した
ことで万全の状態で乗り出すことが出来ました。現在は屋内周回コースでハロン22〜24秒のキャンター800mを行って
います。まだ乗り始めてそう時間が経過していないことから、力んで走ってしまうこともありますが、リラックスして走って
いるときの乗り味は「相変わらず最高。いい走りをする馬であることに変わりはありませんね」と高い評価を得ています。
若干煩いところを見せることもあるため、今後は無駄な力を抜いて走れるように矯正していきたいと思います。

05/4/19
NF空港
馬体重:446kg

これまで屋内坂路コースでハロン20秒程度のキャンターを行い、ようやく軌道に乗ってきた感じでしたが
、4月2日の調教後、左トモ脚の歩様に乱れが見られたことから現在は乗り運動を中止し、引き運動のみで様子を
見ています。歩様の乱れについてはっきりした原因は分かっていませんが、非常に軽度のものでコズミっぽいこともあり、
そう時間もかからず回復すると思われます。歩様が良化しましたらウォーキングマシンへと移行していきます。体調も良く、
乗り役からも「フォーティナイナー産駒らしい素晴らしいトモから繰り出されるキャンターは乗っていてとても心地よい。
レベルの高い走りが期待できる」と声が挙がった矢先の出来事だけに残念ですが、ここは無理をせず一息入れて立て
直しを図っていきます。

05/3/16
NF空港
馬体重:435kg

左前脚種子骨炎のため、一時はウォーキングマシンにペースを落としましたが、症状的に軽度のものだったこともあり
、この中間ですっかり回復、2月中旬から乗り運動を再開しました。開始当初は屋内周回コースを使用したダク程度で体を
ほぐしていましたが、その後も順調なことから、現在は屋内坂路コースでハロン22〜23秒のキャンター2本を行っています。
乗り出し開始以降は馬体もだいぶ締まり、フォーティナイナー産駒らしくトモに良質の筋肉がついてきました。相変わらず
ヤンチャな面がありますが、調教に対しては真面目に取り組む姿勢が見て取れ、短期間で精神的に随分成長したなと実感
できます。

05/2/16
NF空港
馬体重:449kg

この中間も左前脚種子骨炎を考慮し、1日50分程度のウォーキングマシンのみに留めています。大事を取って乗り
運動を休止していることから、脚元への負担も軽減し、症状も快方に向かっていることから、近いうちに乗り運動再開の
目処が立ちそうです。以前はヤンチャな面が目立っていた本馬ですが、気性面の成長が認められ、随分扱いやすくなり
ました。それでもやはり他馬と比べるとヤンチャであることは間違いないので、乗り運動開始時はその点に十分な注意を
払いながら進めていこうと思います。

05/1/18
NF空港
馬体重:443kg
体高:156cm
胴囲:183cm
管位:18cm

左前脚の種子骨炎を考慮し、乗り運動は控えていますが、運動時間を徐々に増やし、現在は毎日50分の
ウォーキングマシン運動を行っています。今でも十分に基礎体力を併せ持っている同馬ですが、更なるハードトレに
耐えられるよう、今の時期はじっくり時間を掛けていきたいと思います。この休養期間中に精神的な成長が見受けられ、
以前のようなやんちゃな面も徐々になくなり、随分扱いやすくなりました。なお昨年末、牧柵にぶつけて負った額の
裂傷はすっかり良化しました。

04/12/17
NF空港
馬体重:435kg

左前種子骨炎の悪化はありませんが、1歳のこの時期に無理をすることはないとの考えもあり、乗り運動を休止し、
1日30分のウォーキングマシン運動にペースを落として様子を見ていました。しかし、12月17日のパドック放牧中に
額を牧柵にぶつけてしまい、裂傷を負ってしまったこともあり、現在は舎飼休養を行っています。厩舎内での初期馴致を
終えてからはコースでの乗り運動は行っていませんが、馴致調教も問題なかったこともあり、回復後に開始する
騎乗運動へはスムーズに移行できるでしょう。まずは休養し、患部の回復を待つことになります(なお、額に怪我を
負っているため、今月の写真更新はございません)。

04/11/17
NF空港
馬体重:437kg

厩舎内の廊下での乗り運動も問題なくこなし、現在はロンギ場(円形馬場)内でダクとキャンターを軽めに乗られています。
相変わらずヤンチャな面があり元気一杯ですが、性格は非常に素直で、人の指示にはきちんと応えることができる利口な
面も持ち合わせています。一過性のものですが左前肢の種子骨にやや炎症が出ているため、様子を見ながらゆっくり
進めていき、万全の状態になり次第、本格的な調教を始めたいと考えています。

04/10/15
NF空港
馬体重:451kg

この中間からは本格的な馴致も開始しています。現在は厩舎内で腹帯の感覚を慣らしつつ、人が跨り歩かせるまで
進めています。また先月と変わりなく放牧も行っていますが、最近は元気が有り余っているのか以前にも増して
ヤンチャっぷりが感じられるようになりました。放牧する際は今にも飛び出さんばかりの勢いで、また放牧地から戻す
際もまだ馬房に帰りたくないのか、なかなか掴ませてくれません。しかし、元気の良さは有り余る体力を示すものでもあり、
いい点として捉えています。

04/9/17
NF空港
馬体重:440kg

至って順調な成長過程を踏んでおり、現在も朝から昼過ぎまで放牧地で過ごしています。この夏は非常に暑かった
こともあり、洗い場の練習も兼ねてスポンジを使い、体を洗う事を覚えさせました(馬体を洗うことは調教馬にとっては
当たり前だが、若駒は体洗いをしないために水をかけられることに全く慣れていない)。最初はやはり慣れずに驚いた
様子でしたが、現在ではだいぶ大人しく洗わせてくれるようになりました。間もなく調教厩舎に移動し、馴致を開始する
ことになりますが、問題ない性格の持ち主ということもありスムーズに進められるでしょう。


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